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宮本章光/陽の視点 -- And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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今の飯舘を見る-2018秋:5

飯舘村2018を見る5 photo 宮本章光
【いいたて村の道の駅 までい館】

人の消えた村に再び活気が戻る。
新たな拠点に、美しい花卉が彩りを添える。

今の飯舘を見る-2018秋:4

飯舘村2018を見る4 photo 宮本章光
太陽光発電パネルが並ぶ、2018秋の飯舘村。

左奥そして更にその奥まで続く、緑色の覆いを掛けられた除染土フレコンバッグ。
電力を生み出す施設から飛来した死の灰と、同じく電力を生み出すための太陽光パネルが、広大な休閑農地に広がる風景。

この自然に対する感謝の気持ちを忘れないようにしたい。

今の飯舘を見る-2018秋:3

飯舘村2018を見る photo 宮本章光
重いイメージを続ける意図はないので、長閑な飯舘村も。

休閑水田から畔を崩し牧草地へと転換した試み、とのことで見学をさせていただいた。
食事後だったようで、牛たちものんびりと過ごしている。

当たり前の風景が当たり前に存在することは奇跡である。という言葉を噛みしめた。

今の飯舘を見る-2018秋:2

飯舘村2018を見る photo 宮本章光
「日本で最も美しい村」連合にも加盟の飯舘村。

現状は、この広大な面積を埋め尽くす「除染土・仮の仮置場」。これらが、一箇所だけではなく移動する先々あらゆるところに大きな場所を占有している。
いずれ仮処分場へ移動し処理されるものとされているが、道のりは長い。

前の投稿にも書いたが、だからどうなんだ?何が言いたいんだ?ではなく、この大自然の中にある現実を記録しておく必要があると感じた。
写真には、その場その時間を記録し伝える力があるはずだ。

今の飯舘を見る-2018秋

飯舘村2018を見る photo 宮本章光
「飯舘村の自然から感じる氣」シリーズを5枚アーカイブした。
大きな力を持つ自然を切り取った一期一会の記録だが、美しいね・凄いね...だけで終わらせるわけにはゆかないと感じているので、別シリーズを継続する。

私は特定の立場から特定の人たちに向け意見を述べる活動家ではないので、まず初めにこの点だけはご理解をお願いしておきたいと思う。

全村避難という前代未聞の生活を余儀なくされた飯舘村は、その後約7年間を経て2017年3月31日に避難指示の解除(一部地域は依然として継続)を受けている。
そして私が伺った2018年秋、解除後約一年半が経った村では、除染土を仮保管するフレコンバッグが至る所に積み上げられている姿を目にすることになる。

仮処分施設が稼働し始めたという報道はあるが、その仮処分場へ持ち込む前に「仮のまた仮」として、農地が巨大な保管場所とされている状況を知る。その数、250万袋だという。

webでは、報道系の資料や映像などを大量に入手できるので、そうしたソースとは別の切り口で伝えるにはどうすれば良いのかを意識しながら、そしてカメラ教室の実施を並走しながら、実にパワーが必要とされる時間を過ごした。

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