全体像を知るメリットデメリット
全体像を俯瞰できるようになる。
それは、一つの結果を得ることに違いはなく、達成感や満足感に通じるものだと思います。
けれど、
その対象となる事項・モノ・コトは、本当に「自分が望んでいる」ものでしょうか。
望まないものであっても、そこにフォーカスするだけで、自分自身がそのエネルギーを拡大・増幅してゆきます。
こうして「落とし穴」に落ちるように落ちるように、と故意に仕組まれているこの地。
そして、そのワナを巧みに躱し(かわし)、成長を重ねてゆきます。
まさにゲームのステージがひとつづつ上がってゆくように。
忘れていませんか。
ここは「うまく行かない現実」という名のVRゲームセンターだったことを。
罠だと氣づかない限り、いつまでも・何度でもその落とし穴にハマり続けます。
そして、ハマるレベルの未熟な魂である限り、ハマったことさえも認識できずに永遠に隷属化の世に滞在し続け、罠に落ちる失敗を繰り返すのです。
自分から精神性を高め靈性を磨き続けない限り、すぐにメガネは曇り再び落とし穴にハマってしまいます。
そして、心のセンサー感度をあげ「直感」と「違和感」というアドバイザーの声に耳を傾けない限り。
執拗にwebの情報を追い続けるのは、単にノイズに塗れるだけかもしれないこと、判断を的確に行いたいものだと感じます。
こうして永久に出口の見えない負のスパイラルに囚われてしまうのだと学んだのですから。