ゴミ屋敷を掃除する
先般の記事、
【モノを捨てるのも確かにひとつの方法ではありますが】2024/12/07[Link]
のように、この地・この地球を散々痛めつけ、取り返しのつかないほどにまで破壊し尽くしてきたのは、わたしたち地球人。
まるでゴミ屋敷の如く溜め込んだ「負の因果」。
わくわくして待っていても、救世主は「掃除」をしてくれません。
白馬の王子は出現しないように思われますが、代わりに預言に記された「再臨」はあるかもしれません。
それは、
記された預言を「100パーセント信じ切っている」わたしたちの集合意識がそのように創り上げるからです。
白馬と数多くの駱駝に乗って現れるのか、雲が割れ空に溢れる存在が出現するのか。
けれども、それとて大掃除をするためにやってくる訳ではないこと。勘違いしたくないものです。
自分でゴミ屋敷にしてしまった以上、自分で大掃除しなければなりません。
では、
どのようにしてクリーンにしてゆきましょう?
その答えは上記の通り。
100パーセント信じ切っている限り、100パーセントそのように顕現化する。
大いなる仕組み。
「心から顕現化」させる。
心に描くもの・抱くものに合致した周波数・エネルギーが、それに相応しい現実という風景を作り上げてゆきます。
当然、魔法使いのようにエィっと指差せばクリーンになるわけではないでしょうが、常に望ましい風景を描き続ける限り、時差を経てその通りに現実となってゆきます。
ええ、当然、体を使って役務を果たす人たちがあり、その役目を全うしプロセスが進んで行きます。
これらの進捗に対し、望ましい波動で包み込み、望ましい念を生み出し具現化させるのは、わたしたち一人ひとりの担当部分。
ここまでの教材を学び終えた人たちが、その波長に相応しい世界へと移行してゆきます。
これこそが、隷属化され支配された世界から「自分の意識」によって、能動的に脱出することになるのではないでしょうか。