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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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模様の波長が示すコミュニケーション

金木犀の葉脈を観る photo 宮本章光

今年は金木犀がひときわ香るように感じます。

香りを感じるだけでなく、近づいてよく観察してみますと、葉(葉脈)が印象的な模様であることに氣がつきます。
過去、こういった感覚を持ったことは一度もありませんでした。

ゆっくり、穏やかに生きることを心がけるようにしてから、目の前の風景が変化してゆきます。
その通り、そのままの実験が進行しています。


いい香りやね。
いい色やね。
それだけで終わらせることなく。

意識を合わせた「周波数」に合致するものが顕現化してゆきます。
その大法則は、こうした部分にも表出することを感じます。


それは挨拶を蔑ろにする、という意味ではなく。
挨拶なんだから、いい天氣やね・いい香りやね。と言うのが当たり前やろ。昔から決まってるんや!
そいうことではなくて。

言靈の持つエネルギーを「口先だけ発する」「心に響くことさえなく口にする」のではなく、本当に本心から、彼ら金木犀の存在に波長を合わせてみますと、こんな感覚も見えてくるのです。


これまでの世では、いかに形骸化し表面上だけの生き方をしてきたか。
これまでの世では、いかにうわべだけの仮面で偽った生き方をしてきたのか。

ここに氣づくことにより、次の世に必要なエネルギー波動という「感覚・感触」に触れてゆきます。
たかだか、葉の模様ひとつからも、これほどまでに大きな学びを得ることができます。

それもこれも、その周波数に合致すればこそ。
何に合わせるのか。
何を思い描くのか。

時代は激しく変化しています。
新たな道を自ら生み出しそのルートに乗っかってゆくのか、滅亡の泥舟とともに沈みゆくのか。
それが「選択」。
それが「意志表示」。




丸・まる・円・統合する形

柿実る photo 宮本章光

丸いもの。
丸い形。

かわいく優しく見える印象。
果実のみならず葉までも。

その本質は、
すべてを統合し「循環する」形が丸型になったもの、とも語られます。

確かに、
丸という図形を手書きで描いてみても、始点に戻って閉じることは、当たり前の感覚で容易に理解できます。


その昔、
テレビのデザインにおいて、台座(脚の部分)に丸型を採用したモデルは散々な評価を受け、結果としてその後に続くデザインは、脚にはすべて直線基調が採用され続けている様子です。
これは理解できなくもないかな、と感じます。
なるほど、
直角や直線のみで形成されている画面の下部に「丸型」の台座は不釣り合いと感じる人が一定数存在するのはわかります。
すべてを直線基調でまとめ上げるのがデザインだろ。という感覚。確かに。
でも、それもデザインとしての一つの提案ですよね、と理解する許容性が「無かった」時代だったのでしょう。


いま、丸・円という図形は、単にお絵かきレベルの図形ではなく、エネルギーフィールドの観点からも「統合と循環」を司る形であることが伝えられています。

ここ数年、神聖幾何学模様の意味を理解する人たちが増えるに従い、それらをイメージとして描くことでエネルギーレベルでの均衡が実現することは、体感として得られるようになっています。
一方、
そうした感覚や理論そのものを、理解しようとする姿勢そのものが皆無な層もあり、彼らはこの物理次元を味わい足りない・もっともっと苦しみ怒り恐怖の体験を続けたい、との意志表示をしているまでだ。と、こちらも理解が進みました。

なるほど、地球は丸くないぞ平面だ!と叫ぶエネルギーも、テレビの脚は丸など邪道、四角くなくてはならない!
と、頭ごなしに拒否する波動と似ているようにも感じます。(個人的感覚とお断りしておきます)

それは分離・分断ではなく、単に選択の違い。
ここを誤らないようにしたいものです。
悪平等という感覚そのものが隷属化ツールでしたから。


明暗、表裏の両極のエネルギーを統合する。
モノとココロを統合する。
そのために、受け止め受け入れ、そして必要なものだけを選択する。

もう後戻りはできませんし、この選択が自分の近未来を形造ります。
然るに、
何を想い何を選択するのか。

丸・円は、柔らかく優しい印象があるのですから、それを感じそのエネルギーにシンクロしてゆけば、そのままの世が顕現化してゆきます。
それは、狂った精神論ではなく、決して間違いをすることのない物理法則・量子論の世界そのもの。



「不合格」通知を受けたなら

飾り台に輝く photo 宮本章光

いわゆる「合否判定」という発表・通知を受けた体験。
誰しも一度や二度はあるはずです。


いま、衝撃的な通知。
「不合格」
それは、試験だったことに、まもなく世界が衝撃を受けるかもしれません。
(いえ、オールドメディアから離れながらもSNSとwebしか入口を持たない「自称覚醒者」であっても、その事実に触れることさえできないかもしれません。それが厳しくも現時点の地球人の現実・レベルなのだと。)

3I/ATLASが岩と氷の塊にしては説明がつかない、だとか。
人間以外に生命が存在する確率はどうだ、だとか。
そんなことをやっている間に、
地球人は「まだ未熟すぎる」とのメッセージが送られてきた。との情報があります。

ええ、ファクトチェックしていません。エビも確認していません。あくまでも第一報に触れただけ。
ただ、
「そんなことはどうでもいい」のです。
「そんなことはどうでもいい」という、その域・その境地にまで達する精神性を備えていなかった。ということでしょう。
彼らは、意識エネルギー体そのものであり、わたしたちを「採点」していたのだと。


他星系生命?いい歳してアタマおかしいやろ!とか、
他生命なんか居るわけないやろ!さっさと仕事仕事・勉強勉強とか。
え〜未知との遭遇、ETさん地球を助けて〜。
などと、やっている姿。恥ずかしげもなく。

そりゃ不合格になって当然かと。
まだ銀河の家族に迎え入れるには未熟すぎるのだと。


不合格通知。
この期に及んで宇宙家族試験不合格通知を受けると確かにへこみます。

通知の最後には、
「この先も道は塞がれていない」「自らの進化の意識を制限するものではない」(意訳:ファクトチェックなし)
と添えてあったと言うからには、
自力でもっともっと成長を果たし、その姿を見せてゆきたいと思うのです。

予備校の例えなら、もう一年間の授業料を納めて、新たに白紙のノート・ファイルを整える。
そんな感覚です。


どうでもいいこと。
取るに足りないこと。
そんなレベルを、一回りも二回りも脱ぎ捨てて、物理物質次元に囚われたままの意識を開放すること。
それが「成長と成熟」の本質ではないのでしょうか。

人を批判したり、上から見下したり。
そのこと、そのレベルそのものが低すぎる靈性だと。奇しくも指摘されて...。

上記のように、どうでもいいことから脱し、ホンモノの「和の精神」を培う。
競争ではなく「共創」。
分離ではなく「統合」。
恐れではなく「思いやり」。


この国で生きていることに感謝を捧げ、貴重な言靈を扱わせていただけることに感謝を奉り。
一旦どん底まで落ちてこそ、這い上がる不屈の精神を磨けることに頭を垂れ。

雲外蒼天(うんがいそうてん)。
臥薪嘗胆(がしんしょうたん)。
なるほど、とことんまで打ちのめされてこそ這い上がる。ゴールを導く。

「禍(わざわい)転じて福と為す(なす)」
立派な言靈、ここにもあり。


webにある情報が正しいとは限らないこと、十分に理解しています。それに意図的に低い波動に貶める故意に仕組まれた罠も大量にあります。重々承知しています。
あくまでも現実は自らの心が創り上げること。
心に描くことにより量子場が確定されること。
思考が顕現化する大法則を実践するのみ。ひたすら前を向いて歩むのみ。

これほどまでに強烈なシナリオを描きこの地に降り立った自分に、あらためて驚嘆するばかりです。




香りに願いを込めて

金木犀香る2025 photo 宮本章光

登校・下校時に、この芳醇な香りに包まれて通う小学生たち。
今年は、特に印象的な空間ではないかなと感じます。


そこで行われていることは、古き悪しき旧態依然とした洗脳教育そのまま。
でも、
それが必要でありそれを経ることで、本来の目的を知る。
それがこどもたちにとっての「本当の意味での」学びであること。

教育者側は、いまだに盲目的にプログラムに従い、それが正義であり自分がもっとも正しい、と思い込んで疑わない。
でも、
それが必要であり、彼らにとってみてもその経験を経ることで、本来の目的を知る...。
...はずでした。そのはずでした。

ただ、この地においては、もう時間切れ。
心を入れ替える時期は、とっくの昔に終わっています。
彼ら教育者が傲慢不遜(ごうまんふそん)に、自身が行った選択は、当たり前のように自らに還るだけ。
50億年ほど岩石からやり直し体験を、どうぞご希望通りに。
さようなら。

そして、
この先、前途洋々たる未来を控えた次世代を担うこどもたちが、次々と目の前に現れるハードルをクリアし、立派に精神性を醸成・高めてゆくこと。
宇宙規模では、未熟極まりないレベルだと認識されていた過去を覆し、地球人として恥ずかしくない立派な魂に成長することを願って。

ここに心からの願いを込めて。芳る香りとともに。



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