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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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旬を待つ・準備する・熟成させる

春を待つ photo 宮本章光

旬とは。

企業に在籍していた時期には、売上に関わる区切りの期間、成績の算定区分、そういった感覚が強烈でした。
発音は「いちじゅん・にじゅん・さんじゅん」であり、一ヶ月を10日ごとに区切った成績達成のための3つのブロックでした。
2月の1旬の計画は、2旬の利益確保予想は、3旬の最終売上金額は...、といったような。

当然、現在でもやっているのだろうな、と思います。
わざわざ、数字に追いかけられるように組み込まれ、そこには不足と欠乏の周波数しか存在しないために永久にその負の現実を生み出し続けます。もちろん計画を大きく上回ることもあります。けれど総じて「追われる」ベクトルであることは、それが世の中全体に蔓延した隷属化の仕組みだったからでしょう。
離れてよかった。と心の底からそのように思います。


発音を「しゅん」としたのなら、この旬という言葉は、
生命存在が最もよい結果を生み出す時期を語る言葉になるでしょうか。

その言靈を感じその言靈に含まれるエネルギー波動に合わせてみます。
旬の食材といった例を見ますと、最もおいしく最も収穫量が多く、最も栄養価が高い時期を示しています。まさに最高の状態・状況を指し示していることがわかります。
最高・最大の結果は、そこ(時期)に合致させることでその結果を得られることが容易に理解できます。


同じように、ものごとすべてにおいて「旬」があることを頭の中では理解していても、それを積極的に意識することは稀かもしれません。

このところ触れ続けている暦や節、そういった古くから語り継がれる「機会・タイミング」としての旬は、意識してその旬に周波数を合わせてゆくことでその波動が持つエネルギーを得られることを伝えてきたのでした。

当然、この地この世では具現化には時差があるため、そのために準備し熟成し晴れ舞台を待つことになります。
準備の段階で、いきなり結果は出ません。当たり前の感覚でしょう。
蕾の時期に、どうして花が開かないんだ!と叫んでも絶対に花は咲きません。

行動とは一分一秒を惜しんで走り回ることだ。一円でも売上を上げ利益確保を追求することだ。
そして、
結果とは努力なしには決して手に入らないんだ。体を壊してこそ一人前だ。それが企業人の勲章だ。
そんな悪しき過去。
そんな狂った世の中。
固い蕾の状態の芽を、力でねじ伏せて花を開かせるような感覚ではないかと強烈に違和感を感じます。

しかしそれさえも、その時代の流れそのものだったこと。それさえも悠久の時の流れの中における「その一つの旬」であったことに理解が及びます。


こうして体験し学習しそして俯瞰できるところにまで到達したことで、いわゆる統合が完了するはずです。
次の教材は、
望ましい結果を得るために、旬を意識し旬の波動に合わせてゆきましょう、という部分だと思っています。それが流れに抗わないということだと。
そのためには、蕾の段階・蕾の時期には、静かに整える。
それが土用という緩衝期間・準備期間であり、まもなくその区切りの終わりを迎えます。


足元を近視眼的に見るだけ、ひたすら追われて走り回ったのではなく、整え・準備し熟成してきた者には、次のステップが明確に示されていることがわかるでしょう。

それこそが「旬」が指し示す意義であり、ものごとすべてにはタイミングがあることを再認識するきっかけでもあります。




2026/02/02(Mon) 12:05:26 | photo blog

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