夏の思い出:4

この夏の思い出。
目一杯。
思えばこの夏から、
色の「向こう側」を感じるようになったこと。
味の「向こう側」が感じられるようになったこと。
陽の色が違って見えるようになったこと。
その昔、周囲の人たちが身に纏う繭のように独特の色を持ったオーラフィールドを発していたこと。
知らぬ間にそうした感覚を忘れ去り、60年もの年月を越え、嘗てその感覚を「感じていた」ことを思い出します。
色も味も、その向こう側という曖昧な表現でしか例えられないところにもどかしさがあるのは否めませんが、何か、なんとなくそういう感覚。
ええ、はっきりと表現できなくてもよいのだと、それさえもなんとなく。
人を変えるのではなく。
人が変わるのを待つのでもなく。
いまここで感じる感覚が変われば、周囲の風景が変わること。
この場に来れば思い出すこと。
大きな波を天から授かりながら。
2025/08/27(Wed) 19:52:55 | photo blog



