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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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父は竹ヤリで空を突いていた:今の世に通じるもの

わたしの父(昭和ひと桁生まれ・83歳で他界)は、戦時中、竹ヤリで空を突く訓練をさせられた世代でした。

「お前(=わたし)と同じ年頃は、体育の授業は校庭で竹ヤリを持って空を突いたんや。」
という語りです。

わたし自身がその話を聞いてから既に50年ほど経ったものの、あまりにも鮮烈(馬鹿馬鹿しい)なイメージだったので記憶から消えません。


もしかするとご存じない世代の方もあると思いますので以下一応...。

戦時中、敵機が上空に飛来すると男子は外で竹ヤリを手にして皆で揃って「ヤァ〜!」と突き上げる。
その訓練が体育の授業だった。といいます。

「そんなアホなこと、本気で信じてたんか?」
と聞きますと...。

「そんなわけないやろ。戦闘機に竹ヤリが届くわけあらへん、だいたい空襲警報が鳴るし、みんな部屋や防空壕に避難させられた。」
とのこと。

理不尽なことを理解していながら、授業として強要されていた様子です。
そして、
「訓練を拒否したら、水を張ったバケツを両手に持たされて、川の中で30分間も立たされる。夏場でも足が凍りつくくらい辛かった。だからそれからは何も考えずに空を突いてたんや。」
と。


これ、今の令和の時代に通じるものがあります、悪い意味で...。
小学生にマスク、フェイスシールド、個別の机の仕切り板、教壇の前のビニールシート。
マスクなしでは入店さえできない百貨店...。


本気で竹ヤリで戦闘機に届くと思ってたんか?-----そんなわけないやろ!
この和多志の父、
その昔に存在した「健康優良児」制度で代表に選出され、何かのイベントで表彰を受けた時、昭和天皇から表彰状を受け取ったという経歴を持っていました。

顔を上げて天皇の顔を見るのはアカン。
下を向いてただひたすら頭を下げておけ、と指示されていた、と。



昭和天皇の真実(悪事の実態)が明らかにされるのが近いと言われます。

特定の権力者が、金融システムにより世界中の中央銀行を手中に収め莫大な資産を手に入れる仕組み。
特定の権力者が、恐怖や思想により民衆を分断する。

もうまもなくこのような時代は終わるはずです。

800年ごとの文明の転換期、そして物理的にも地球の極移動(ポールシフト)に関わるアフリカ大陸、南米大陸絡みの大変危険な状況も顕在化しています。


いつまでも、
自分には関係ないし...。
今日も趣味で楽しく...。

このスタンスを続けていますと、いずれ命を繋ぎ続けることさえも難しくなるように感じます。

まず知ること。そして行動を起こすこと。
行動とは歩き回るのではなく、真実を知りホジティブな方向へ意識を合わせること。



天皇家一族に何らかの動きがあれば、まず亡くなった父に報告したい。
顔を見ることすら叶わなかったその一族の最後を。
2020/06/05(Fri) 11:16:43 | globalism

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