アンド・エム宮本陽/宮本章光ブログヘッダーイメージ

宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

Online Photo/Camera Class

Content

親の責任と子供のマスクについて考える

6月に入り気温が上昇してきました。

標題の「親の責任と子供のマスク」につきましては、各所に多くのコメントがありますが、一個人として感じることを。

まず論点として、
メリット・デメリットの判断とともに重要度の判断が必要になるように感じています。

最終的に熱中症を引き起こすリスクがある...、酸欠や二酸化炭素中毒など、最悪、命に関わる。といった点に関しては高い重要度を持って語る必要があるように思われます。
(既に事故も発生している様子...。)

他方、感染拡大を抑えるため、といった大命題が掲げられていますが、
今般の混乱における、世代別感染者数の推移を見る限り、マスクを義務付ける教育機関(主として小学校・中学校)の現在の状況は、上記のリスクとバランスするほどの重要度を感じないのも確かです。


SNS等を見てみますと、大きく二つの流れがあるようです。

一つは、
「自分の子からお友達に移すのも避けたいですし...。親として責任がありますから。」
といった美しい?言葉に包んでしまうケースもある様子。
もう一つは、
「感染拡大は理解する。ただし熱中症等の他のリスクが大きいので流動的運用を。」という意見。

前者は、
「我が子が他人から移されるのはゴメンだ。だからマスクは必須。」的な自分と自分の子供中心の発想と言い換えることもできるかもしれません。

責任...だとかの、それらしいワードに包むのはちょっと。と感じなくもありません。


あまりにも理性を欠いた理解不能な流れは、早く終息してほしいものだと思っています。
解決策は、一人ひとりが声を上げ続けることしかないように感じます。
2020/06/04(Thu) 15:04:09 | globalism

New Entries

Archives / Serch

1st.popular category

人気カテゴリーNo.1

【New Age】

>New Age

 

Categories