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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

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自分は何者か・繰り返す歴史

そこにそのまま photo 宮本章光

いつまでも歴史は繰り返す。


自分は何者か。

そんなことを考えるヒマがあるなら、一円でも売り上げを上げてこい!
と、走り回る。(走り回らされる)
そんなことを考える余裕があるのなら、もっともっと勉強して有名大学を卒業し立派な医師になりなさい!
と、洗脳教育と宗教的恐怖エネルギーに基づく思考を強固に刷り込まれ。

そしていま、精神世界を語る、一見救いの手が差し伸べられているかに見える観点でも。
そんなことを考える必要はありませんよ。そのままでいい。そのまま。
と、フォーカスを故意に外される。


ええ、でも一度くらいしっかりと考える必要がありましょう。
そして、その結果「そのあとで」手放せばいい。
このプロセスは非常に大切かと感じます。

いつでも、
何か「成長や進歩のきっかけ」を、わたしたち自身が見つけそうになると、その瞬間に意図的にフォーカスが外れてしまうのはどうしてでしょうか。
でも、
それは、自分が「まだまだ味わい足りない」と、深層心理レベルで思い願っているからこそ、自分で自分の意識を操ってしまうのではありませんか。


じっくりと考える。
それは、
じっくりと「見つめる」ということでしょうか。
見つめる、とは、
心の奥底にある周波数を見極めること。
自分が何者かと俯瞰してみること。


何に合致しているでしょう。
どこにフォーカスしシンクロしているでしょう。

それとて、自分で意図的に狙っていることを知り得ます。
まだ味わい足りないから、もっともっと苦しみたいです、と。


ここを理解し、この手綱を手懐けるまでこの地の学習が続きます。
フワフワビジネス界隈では、ここを置き去りにしてしまう傾向があるように見えます。
けれど、
それとて、わたし自身が生み出している想念の波動だと第三者視点で俯瞰して理解に及びます。


いつまでも歴史は繰り返す。
そのわけは、
わたしたち自身が、心の奥底に固着した強烈にネガティブな「この地で味わいたかった」エネルギー波動のタネを温め続けているからではないのかと。


自分は何者か。
ここに意識を巡らせるとき、凝り固まったそのタネを見つけることができるように感じます。
そのタネを拾って捨てる。
ここまで到達できたでしょうか。
手放し、とは、ここまで深く理解が必要でした。


このあと・そのあとに初めて、
このまま。そのままでいい。
と、
その境地に足を踏み入れることが許されるのでは、と思われます。
そして、ようやくその次のフェーズに移行できたように感じています。


2025/10/08(Wed) 11:14:04 | photo blog

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