森羅万象・神は足下に在り

八百万の神。
森羅万象。
この国の先人が遺した貴重な言靈。
人間は、自らの知識の範疇を遥かに越え、自らの能力を超越した存在を神として崇めた歴史があります。
過去、他星系からの訪問者をその存在と認識してしまった「過ち」があります。
他方、この国においては、
すべての生命存在、大自然の仕組みそのものを神として奉ってきました。
いま、この意識の復活が求められているように感じます。
人的物理実体を持つ訪問者を誤って崇めるのではなく、この地・この仕組みそのものを神として認識する。
その中には、
当然、人間の想像を夥しく超える年月に渡り生存する生命もあります。
彼らに対する畏敬の念を忘れず、足下にこそ神が在ることをいま一度感じてみる必要があります。
神は足下に在り。
2025/07/04(Fri) 12:11:18 | photo blog