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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

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歴史は瞬間瞬間の積み重ねで作られる

春日の大楠 photo 宮本章光

歴史とは、努力と勤勉の結果として作られる。

もしそのように認識しているとしたら、かなり激しく間違いをしている可能性があるかもしれません。
時間は、変化の連続により結果として積み重ねられたもの。その客観尺度に、歴史というワードにくるんだ価値を与え一人歩きさせていたのかもしれません。


まずその前に。
時間という、元から・始めから基準となる「長さ」が存在し、その流れに沿って動いているんだという認識。
これは、これまでの世の支配のために仕組まれた洗脳ではないかなと思われます。
宇宙意識(そんなワードがあるのかどうか不明ですが)が拡大するに従って、時間さえも自ら創り出した瞬間瞬間の積み重ねである、といった意識が多数を占めつつあるように感じます。

まさに、瞬間瞬間の結果の積み重ねが流れとして認識されていただけだと。
瞬間瞬間に自ら作り出したエネルギー波動が蓄積し、結果としてこの地に顕現化し時間となる。

他方、
ボーッと過ごせば何も得られない、走り回って体を酷使して働け!カネを手に入れ資産を築くことが美徳だ。あるいは、体や臓器を痛めつけ・壊しそれほどまでに努力したことが勲章だ!などといった観点もあります(ありました=過去形)。
こちらも同様に、この世を支配せんがための洗脳。そしてそのための枠組みとしての資本主義という名の社会。加えてダメ押しの貨幣経済。
これらはすでに崩壊の道が決定し、目の前で音を立てて沈みゆくさまを眺めている最中です。


仮にボーッとしていても、そこに思考があれば、その思考に合致するエネルギーを生み出しています。
まして眠っていようとも、そこで見る夢というエネルギーを生み出さない者は誰一人として居ないわけで。

どのような種類のエネルギーを「生み出させたいか?」によって、この地を支配したい者たちは、負の波動を激しく生じさせるように仕向けてきたこと。
まさしく、わたしたちは負のエネルギー生成モルモットに過ぎなかったこと。
この場では、もうこれ以上の文字数を必要としません。
(この先には、自分という存在の本当の姿は、水溶液に浸された脳のみが外部から見た時の本当の姿かもしれない、と繋がってゆきますがここでは触れずに置きます。=ムーンショットはすでに形となって稼働していた論。)


結論として導かれるのは、
ボーッとしようが、走り回って肉体を酷使しようが、この瞬間瞬間に「生み出したエネルギーの種類」は何なのか?
これが最も重要であると知り得ます。
そして、自らが生み出したエネルギーにこそ「大きな責任」があることも。

一人ひとりが作り出した周波数によるエネルギーは、集合体となり、時差を伴ってこの世に顕現化・物質化してゆきます。
時差そのものさえも、瞬間瞬間の生成の蓄積により生み出されていると理解してゆきます。


わたしたちは、教育という名の洗脳において、歴史とは偉大であり価値のあるものだ。と刷り込まれてきました。
これは、上記のように走り続けるモルモット育成のためのプロセスにしか過ぎなかったかもしれません。
では、
歴史として語られるほどではない、取るに足りないものは価値がないのか、です。
偉人が血の滲むような努力をしたから偉業が成し遂げられたと美談に仕立て上げられ、比してより劣る一般臣民は、さらにさらに努力をしなければならない。という論法に持ってゆくための手法だったこと、もういいでしょう。満腹です。


繰り返しになりますが、偉業であろうが、取るに足りないボーッと過ごす姿勢であろうが、
そこで意識し生み出した「エネルギーの種類」が重要なのです。
ボーッと過ごしていても、そこに望ましい近未来を描き続けているのなら、それは最大の功績者となり得ます。
一見同じように見えるものの、ボーッとオールドメディアに触れ、その負のエネルギーに同化し増幅する姿は真逆であり、且つそれは人間として「最低の生き方」であることも。
(他の人を評価する権利も立場もありませんが、学び・精神性拡大と成長を目的としてこの地に生かせていただいている機会を無にしているとの観点からは、そのようになりましょうか。)

歴史というワードで語られてきたイメージは、努力を根底に置いた根性論や美学が背景にあったように感じます。
しかし、単純に時間の経過という感覚、その連続の結果が歴史であると知るならば、価値の有無は「エネルギー周波数」が持つ性質・価値に左右されることを学びます。


この御神木、樹齢500年と告知されていますが、それは、決して洗脳メディアに触れることなく、いまこの瞬間瞬間の積み重ねとして500年もの長きにわたり命を紡いできた姿です。
偉業を成し遂げたから偉いのではなく、また歴史というワードに名を残したからすごいのでもありません。

まさに、一瞬一瞬その瞬間を精一杯自分らしく生きてきたからこそ、その姿その巨大な力に圧倒されるのです。
まやかしの捏造された「歴史」など、何の価値もないことを知る瞬間でもあります。

では、わたしたちは、この瞬間に何を抱き何を生み出しますか。




2025/06/13(Fri) 15:08:12 | photo blog

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