さまざまな経験を積み学び終えたなら

自ら望んでこの地を体験しているわたしたち。
100万人(魂)に一人とも言われる難関を突破し、しかも最高難易度とされる日本人として学びを重ねます。
大前提として、
繰り返す転生ごとに、自分が誰でありこれまでに何をしてきたか、すべての記憶は消滅し白紙からスタートすること。
それを毎回繰り返すこと。何百回も何千回も。
これらすべてを自分自身で納得の上で、この地で「生かせていただいている」のさえも忘れ去る。
まして、
どの「親」の元で、どのように育つのかさえ、自分で選択し設定したのだと語られています。
親は選べない、のではなく、自分で選んだのです。その体験をするために。
いつまでもゲームばかりせず、そろそろ卒業試験を受けてみてはいかが?と、囁く声が聞こえるはずです。
目の前に次から次へと現れる「ノイズという名」のゲームソフト。エンタメ、VRゲームセンター。
さぞ楽しいのでしょう。いつまでもプレイし続けています。
その苦しみや痛み・怒りといった負の力は、なんとも言い難い禁断の香を誘発するのでしょう。
--傷を故意に・無理に傷め、言葉にできない甘美な痛みの感覚を味わう。
--わざと体を傷めつけ、その痛みに酔うアブノーマルを極める悪趣味。
但し、
痛めつけた因果は、別の機会、あるいは次の転生以降に別の形で自分に還ります。
お借りしたものは、元の状態に戻してお返しするのが約束・決まりごとです。
そしてようやく、
それらのすべてが体験として必要であったことを知ることになります。
得たものを糧としたのなら、次のステップへ移行する意思表示をしてください。
さまざまな経験を積むためにやってきたテーマパーク。
閉園時間を告げる放送が鳴り響いているのに、飲めや歌えや、踊り続けるのはいい加減恥ずかしい行為だと知りたいもの。
まして、すべてのアトラクションを体験し終えたのです。
善良な一来園者だった者は、この瞬間に突如として規則破りの迷惑存在に成り下ります。
善の仮面を被った悪。とはまさにこの状態ではないかなと感じます。
迷惑行為が過ぎると、所轄当局に引き渡されるだけのことでしょう。
なるほど、その判断の線引きができないのは精神性が未熟だから。と納得が行きます。
「おこちゃま」は、然るべき星へ転送。再教育決定です。それが本人の意思表示ゆえ。
他方、
それを横目で眺める「おとな」は、人のふり見て我がふり直せ、と、心を引き締めて。
この先に必要な、暖かく心地よい、そしてすべての存在と共鳴・シンクロできる居心地のよい周波数を生み出してゆきたい、と心をあらたにするのです。
2025/06/05(Thu) 14:59:20 | photo blog