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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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原因と結果で「因果」それが仕組み

水面に映る photo 宮本章光

因果の法則、因果応報といった言葉を耳にすると、途端に「何か悪いこと」や「過剰に見返りを期待する」だとかの、極論に意識が飛んでしまうことが多いかもしれません。

文字の通り。
原因があるから結果がある。それを示してくれているだけだと、落ち着いて認識したいものだと感じます。


ハスの茎が全部「くの字」に折れ曲がっている。
なぜだろう、何かよくないエネルギーがこの池に溜まっているのか。あるいは向こう側の構築物に溜め込んだ念が影響しているのか?などと、極論に達してしまいがち。
けれども、単に頭の重みが枯れた茎にとっては重すぎるので折れたのでしょう。
そして、それが湖面に映り込むとともに境界線で対照形にリフレクトするために、余計に折れた部分ばかりのように強調されて見えてしまいます。
枯れた茎には頭の重量が重い。茎にそれを支えるだけの柔軟さと精氣が消滅しただけ。


原因があるから結果がある。何ごとも。
なるほど、
物質・物理実体があって、それが湖面に映り込む。必ず対照に。
鏡の法則。因果の法則。

ならば、より良い結果を導くよう、より良い原因を生み出せばよい。
それは法則だから。
それが大いなる仕組みだから。
そして大自然とすべての存在に対し敬意を払い感謝を忘れず生きてきたこの国の先人。
仕組みこそが「神」であることを知る瞬間でもあります。




2025/01/27(Mon) 15:41:56 | photo blog

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