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宮本章光/陽の視点 -- And EM Official Blog

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やっぱアホやねん!と言うてみ

為すがまま photo 宮本章光

言葉がよくないタイトルで釣ったような感覚ですがご容赦のほどを。
失礼申します。

ストレートに。
やっぱアホやねん!と。
企業に就職した段階で、これを求められたわたし自身。
アホ・ボケ・カスと怒鳴られ、歯車のひとつになることが会社員のバイブル、自分らしさなんて一切不要。
趣味?特技?そんなもん要らん!と、叩き込まれました。
昭和から平成、そういう世の中でした。

先輩や上司のやる通り・話す通りに完璧にトレースすること。
先輩社員が「オーサカです」と電話するので、同じように「オーサカです」と出張所にコールすると、「君は誰やねん!新人のオーサカ君か?アンタの名前はオーサカかい?」と、該当所長から返される。
そんな笑い話も懐かしい。(過去ログにあると思われます:どこかで綴った記憶があります)

休みの日は野球せよ。連日、夜は麻雀か酒かで溢れるようにカネを注ぎ込みその世界で溺れよ。
自分の時間など持ってはならん。そもそも必要がない。
そんな人生。

二度の転職後も、業界が異なればこそ、白紙状態の素人からスタートするわけで、ここでもアホボケカス...から取り組みます。
コンサルの先生から、酒席で「どつかれる(ド突かれる)」など当たり前。
世の中すべてがガチガチの時代でした。
いま風に言うのなら、山羊座の時代真っ只中だったということです。

しかしながら、耳タコの「体験したからこそ成長が期待できる」という事実も確かにあります。
これを徹底的にやって、真っ白な冷たいシーツの上に横たわることで、いまが在るとも言えるわけで。


どうしようもなく道が塞がった時。
やっぱアホやねん。だからなるようになるわ。と思える。
体も弱いねん。だから無理したらアカンで。と思える。
42歳時点で、当時のその道を突き進んでいれば、おそらく現在この地に体を持って存在していないだろうことは容易に想像できます。

いま時代は大きく変わろうとしています。
いえ、すでにもう変化しています。
それなのに、旧い教科書たる宗教や貨幣経済など、強烈に両手で握りしめたまま。
ワルものを仕立て上げて、悪よ滅べ。と叫ぶ。
世の裏側にある現実を、まるで鬼の首を取ったように自分の手柄にして、眠り続けるひとに対し早く目を覚ませ!と踊り続ける。

その教科書、もう卒業済みでしょう?
あるいは、宗教洗脳は最後まで解消できないだろうと感じること多々。
ここ、この最後の一線を突破しなければ、体をお返ししたあとは「幽霊=幽界から霊界に昇華できず自ら幽霊に成り下がる成仏できない存在」になり、永遠に現界のひとたちに迷惑をかけるであろうことも。

最後の一線は、よい子ちゃんでは絶対に超えられないのです。
やっぱアホやねん!
そう口にして乗り越える。そんな手法も一生に一度や二度はあるもの。

あぁ、よい子ちゃんとしての小学生時代の生き方も無駄ではありませんでした。
いまになって役に立つのですから。
現在もよい子ちゃんで居続けたいひとたち。さようなら。
カネカネカネで、幸せはカネの追求だと宣うひとたち。さようなら。
そして、これまでの学びをありがとう。

やっぱアホやねん!と言うてみな。
瞬間に世界が開けることもあるはず。






2024/11/27(Wed) 11:54:52 | New Age

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