もっとも困難を克服した者だけが最大最高の成長を果たします
もっとも辛い思いをした者が、
もっとも困難を克服した者だけが、
最高の成長を果たします。
わくわくして救世主を待ちましょう、といつまでも洗脳に捕らわれたまま。
しかし、その姿には、どこにも成長が見られません。
覚醒した!とされる人たちほど、深く深く洗脳されたままであることに氣づいていません。
わたしは、幼稚園児時代に2年間のカトリック環境に身を置いた経験があること、以前にも綴りました。
すでに同教義が、この地における諸悪の根源・悪の枢軸であったことが知られ、自分自身もその2年を終えてからは、なんら接点もどのような信仰心も持ち得ていないことをお断りした上で続けます。
宗教そのものが、臣民をコントロールするための洗脳装置であり、そもそもの聖書として記載された時点での、この地に残された高次元存在から伝えられた数々の事項が、年月とともに宗教という洗脳媒体に利用され改竄され、一部は削除されていることを考慮せずして、聖書を学ぶ姿勢が足りないだとか、読み方が足りないだとか。
その段階で、偽物を掴まされているイタイひとに成り下がっていることを知りましょう。
幸か不幸か、
全地球の3割超え、米国においては7割超えのひとたちがそれを100パーセント信用し切っている限り、わたしたちのその集合意識が「その偽物の書物の通り」に顕現化させてゆきます。
この観点からは、大患難時代は7年間続きキリストの再臨により終末を迎える。と、地球人自体がそれを顕現化させます。
諸説をトレースし俯瞰してみますと、そのタイミングが7年間より前なのか後なのか。など、まさに「言葉あそび」のレベルで、読解力が足りないだとか、果ては信仰心が足りないだとか。
当事者は真顔で論議していますが、傍観者からすれば、同じくイタイひとたちに過ぎない。
(彼らが、まるで水戸黄門の印籠のように差し出す決まり文句。
これまでの歴史上、100パーセント預言の通りになってきた。だからこれこそが間違いのない教えである。と。
それは、
上記のように100パーセント信用し切っているわたしたちの集合意識が、その通りに顕現化させているという仕組みそのものを理解できていない時点で、恥の上塗りを繰り返します。
順序が完全に逆なのです。わたしたち自身が「その通りに現実というこの世に創り上げている」ことを知る必要がありましょう。)
そしていま。
終末とされる機会においても、いつまでも偽物を掴まされ続ける。
それは書物が本物か偽物か、といったそんな生やさしいレベルではなくて。
いくらかでもその書物に触れた方々は容易に理解できるでしょう。反キリストの存在が終末期には大変重要な役回りをすることを知ります。
それは、良い意味ではなく。
いまの世で、反キリストとなる存在は誰が該当するでしょうか。
よく考えることが必要だと感じます。
ええ、僅か4,5年前までは、わたし自身も救世主を心待ちにしたものです。お恥ずかしい限りです。
そこまでの精神性、そこまでの霊性の成長しか成し得ていなかった証明でもあります。
この地で、お借りしている体をお返しするまで、ずっとずっと「騙され続け」そして、そこから学びを得てゆきます。
現状のままでは、大半のひとたちが反キリストを救世主として崇め、誤った道を歩む可能性を感じます。
この国においては、聖書とは関係なく別の視点から「善の仮面を被った悪」という、極めてわかりやすい言葉でも説明されているわけですが。
もっとも辛い思いをした者が、
もっとも困難を克服した者だけが、
最大最高の成長を果たします。
それが仕組み。
だから、いつまでも学び続ける姿勢を忘れないことです。
2024/11/24(Sun) 17:04:56 | New Age