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宮本章光/陽の視点 -- And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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格安sim市場は飽和

格安simと注目されるMVNOサービス。
そろそろ飽和状態、あるいはもう終焉に向かっているような気がする。

キャリア契約での割高感が強かった月次費用を下げるため、さまざまな過剰サービスを削ぎ落とした点が受け入れられたはず。
しかしながら、乱立する同業他社との差別化のために、通話定額を加えてみたり、回線速度をより早くする上位プランを作ってみたり...。
他方、カウントフリーの項目を増やすことに注力してみたり、表向きには見えにくくした2年や3年の縛りがあるような内容など、契約・課金プランは複雑化する一方だ。
また、低品質をよそに契約者心理を掴む手法も固定化した様子。

ユーザーは本当にそうした展開を望んでいるのだろうか。
通話はほぼしないのにキャリア契約では通話定額を外せなかったからMVNOを選んだ。
サポートやショップは不要でコストダウンしたいと感じたからMVNOを選んだ。
平時では高パフォーマンスは不要だったからコスト削減できるMVNOを選んだ。

だが、キャリア側も徐々に改善が見られるようになってきた。
対してMVNO側は、ネゴ確立さえできないほどの劣悪回線品質が常態化し、契約プランは複雑化の一途。
ファンミーティングやユーザーコミュニティは助かる人たちも多いと思う。その回線品質で満足している限りは他人が口を挟むものでもない。
しかしながら、全体を底上げする発展像が見えてこない。何でもタダ...を求めた結果、何でも安かろう...を求めた結果、自分で自分の首を締めることになった事例・事象はそこかしこに転がっている。

これでは遠くないうちに淘汰されるのが目に見える。
私は5年ほど遊んでみたが、サブブランド一つのみを残し、他はキャリアに出戻った。
2017/06/21(Wed) 18:03:02 | MVNO/SmartPhone
5990312
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