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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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ノウハウの切り売りではなく体験を提供する

カルチャーで写真を楽しむ

「ノウハウの切り売りではなく体験を提供する」
そんな言葉を目にして久しい。

よく起業家向けセミナーなどで語られるキャッチかと思うのだが、そんな奇麗事言ってるようじゃアカンやろ、もっと地に足をつけて走って来い!売上げどうなってんねん!...。

これが正直なところではないだろうか?
実は、自分自身も給与所得者であった時代には、売上げ売上げ...の連呼に辟易し、そしてベッドに伏した。

人に雇われる生活に見切りをつけてからも、まぁ読みものとしては面白い切り口だな、とかそんなうまく行くわけないよね。
という感覚で捕らえていたのは事実。
ところが、色々な方々とのご縁が広がるにしたがってこれを実感し始めることになった。
特に、講師として人前で色々なノウハウを多くの人に伝える立場に立ってから大きな変化が起きてくる。

本来、代価を払っていただきこうしたノウハウやテクニック・考え方などをお伝えするわけで、webでの公開や単なるお問い合わせに対し、これらを流し放題にしてしまうのはどうなのか?
という部分で、やはり多少の懸念があるもの。

しかし、一切のフィルターを通さずに全てを伝えるように心がけると、受け手側で共感していただける場合が増えてくる。そして分け隔てなく情報も公開するようになれば、更にそこに波長を合わせていただける人たちも増える。
(これは情報セキュリティの考え方とはまた別のことであり勘違いする人が出ないことを願いたい)

喜んでいただける方がここにもお一人。(少し前の記事だが)
「茶々吉とデジ一 のんびり旅」
https://ameblo.jp/ikebero/entry-11170521369.html

ノウハウの切り売りではなく、共有体験をする場と時間を提供することが自分の役目だと考えるようになってから、ようやく「体験を提供する」という意味が分かってきたように思う。

自分の意図で撮る写真

バーカウンターの雰囲気を写してみたい

機器の性能が飛躍的に高まり、人間の能力をはるかに超えるようになると、人間は何をする必要があるのだろうか?

Auto focus が、その速度と精度で人間の目を凌駕したのはもう何年も前の話。
Auto exposureは、シャッターが開くまさに直前の露出を調整する。

だが、それぞれの機能と特性は極めて優れた性能でありながらも意図しない結果を生むことがある。機器はプログラムされ動作指定された通りに働いているのだが、「この場合は違うんだよ!」という例外的な条件下では、本来の機能とは異なる結果が求められる。

ここを間違えずに自分で補えば良いだけのことなのだが...。
この機能は未完成、だとか、メーカーが精度を高める努力を怠った...など、批評家が酷評する。
機器は道具なのだから、異なる結果を求めたい場合には、望む結果になるように人間が操作をしなければならない。
これを「道具を使いこなす」と呼ぶ。

バーカウンターの雰囲気を伝えるように、色調(色温度・ホワイトバランス)や明るさ(露出補正)やボケ具合(絞り・レンズ選択)、そして構図を「自分の意思で」コントロールすることこそ「写真を撮る」と呼ぶのではないのだろうか?

機器のオペレーターに徹してばかりで写真を撮る人が少なくなってきているように感じる。

やっぱりまず慣れることですね

明暗差のある被写体は露出補正を活用して

○○の撮り方は?
xxの撮影ポイントは?

色々な質問が届きます。
でも、答えは一つではないので、こうしたシチュエーション別に蓄積して行こうとするとそれこそ無限に覚えることが出来てしまう。

カメラは道具なので、まず手に馴染むように使ってみることが必要。
私自身も、新規導入のボディはまず手で持ってファインダーの具合やシャッターストロークの感触を確かめることから始める。

触らずに、知識だけを詰め込んでも、結局はその場に及んで「この場合の知識はどの引き出しに入ってたっけ?」と、なってしまう。

慣れる、とは、何枚も撮ってその結果を背面モニターで確かめることでもある。
特に露出についてのそのカメラ特有のクセを知るには、撮らないことには判らない。

照明を消した室内でキャンドルを灯したバースディケーキはどうやって撮りますか?
という質問には、露出補正がポイントだとお答えするしかない。

極端に明るい炎に引かれてアンダーになるカメラもあるだろう。
画面の多くの面積を占める暗い部分に引かれてオーバーになる機種もあると思われる。

露出制御や測光パターンによっても大きく変わってくるので、答えはひとつではない。
自分で慣れてその機種独自の傾向を掴むこと。
これが慣れるということだと思う。

私の17歳は、もう31年も前...。でも当時の記憶は鮮明だ。

女性の視点で選ぶ時代

オリンパスマイクロ一眼イメージ

一昨日の基礎クラス教室より。

時代は変わってきた。と、あらためて実感。
それは、ホワイトカラーを纏ったボディのカメラ、個性的なフォルム...。

カラフルなボディカラーは最近では珍しくないが、あらためてホワイトボディを見ると新鮮で斬新だ。
数十年前に、シルバー基調のフィルムカメラがブラックになった時にも、新鮮な感覚があったが、ホワイトのような爽やかさではなく、精悍さだけが強調されていた。
基材も金属からエンジニアリングプラスチックに替り、使い込むほどに「テカテカ」になりチープ感だけが増えて行った。

こだわりのストラップをセットして、所有欲を満たす...。
そんな新たな楽しみが浸透してきたことを感じる。

カメラは撮影のための道具なのだが、今日は「被写体」として登場願った。
基礎クラスの生徒さんのカメラを私が撮影させていただいた一枚。
小道具は黒い画用紙のみ。やわらかい夕刻の日差しが絶妙なシチュエーションを作り出してくれた。

EOS 5D Mk2 EF50mm f1.4 絞り優先AE±0EV
1/50 F2 ISO400 WB:Auto
105789865
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