肌に伝わる温度を撮る

支度が整った。
控え室での一枚。
桜のシーズンは終わったが、標高数百メートルのここでは肌に触れる外気はまだまだ冷たい。
室内の暖かい照明とは対照的に、窓際には外気に冷やされた空気が漂う。
右腕と左腕とでは、体感温度は随分と違うはず。
撮影する私自身、左と右の腕に感じる気温が異なる。
今日はこの温度差を切り取ってみた。
2700k の設定。
暖かさと冷たさが同居する一カット。
ご自由にお使いください

このお花の画像。
気に入っていただけたなら、ポストカードやwebなど、ご自由にお使い頂いて結構です。
(撮影者記載の義務もありませんが、このサイトをご紹介いただければ有難く思います)
以前は販売サイトで高解像度のデータを販売していましたが現在は休止しています。
ご要望があれば、再開を検討したいと思っています。
年年歳歳...

年年歳歳花相似
歳歳年年人不同
小学校の卒業時にある教師から贈られた禅語。
当時、三十数年後の姿を想像できただろうか?
同じ尺を未来に向けると...。
そのときには、同じ桜の花にはお目にかかれないかもしれない。
人と違う絵

ロープウエイの駅舎である。
上空には、ちょうど半月になった上弦の月明かりが灯る。
「こんなとこで構えて、なに撮んねん!」
と、山頂からの市街地夜景を撮り終えて降りてきたであろう”カメラオヤジ”達が大声で叫ぶ。
(このような奇妙なところで、どれほどの写真が撮れるのか?
自分達の方が、よほど価値のある写真を撮ってきたんだぞ!と、言わんばかり...)
寂しい言葉...。
確かに市街地の夜景は綺麗。
でも、もう数十年も見てきたし何度も撮ってきた。
それにこれは「お仕事撮影」。
人とは違う絵が求められている。
今日はあんた達とは違う絵を切り取りたかったんだよ。
「自己中」という言葉は、10代や20代の若者に対してではなく、こんなオヤジ達の為にあるのかもしれない。
こうした人たちに限って、海外の空港で群れをなして日本のネガティブイメージを撒き散らす。
カメラや写真を純粋に楽しむ。そして自分のセンスを磨く。仕事として確立する...。
私は、どんなに間違ってもあんた達のようなオヤジにはならない!