その姿が語る

ある体育祭のひとコマ。
模範的な構え方と、スグ横にあるテントの金属支柱に左腕を当てて固定する方法でブレを抑えようとしている。
まったく面識はなく知らない方なので、これ以上引きで撮ることはできなかったが...。
高校生の娘や息子の姿を撮ろうとしている訳だが、さすがにベテランお母さん、といった貫禄が滲み出ている。
小学校や幼稚園の運動会では、こうは行かないだろう。
多くの方は、片手だけの保持。そして大変失礼ながら「船酔い映像」を量産している。(側で見える小さなモニター画面でさえ大きく揺れまくっている事が多い)
それと、子供さんの年代が若いとまず機材がほぼ全てHD機種になっている。
子供の成長に合わせて、購入直後という感じでカメラボディもピカピカ!
そして撮影姿勢も若葉マーク。
対するこの写真の方は、この2年間(カメラは恐らくVictor GR-D750:2006年モデル)で「船酔い映像」に懲りたに違いない。
更には、十数年来の撮影経験者かもしれない。
実際、このグランドでビデオを構えている方はSD機種ばかりであった。
高校生の親ともなるとベテラン揃い。
ご自身の爪とリング型の時計もさりげなくアピールポイントなのだろう。
色々な背景が想像できるこうしたイベント会場。
「その姿」が雄弁に語る。
尚、当日のメインの被写体はこのようなカットではなかったので念のため。
今日は照明を使った講習

照明「3灯」を使用した講習を行った。
方向と強さと質...。これを実際に変化をつけ移動しながら体験する。
少しずつの変化なので、「差の大きな驚き」を見つける講習ではない。
どの位置に、どういった質の光があると、どんなイメージになるのか?
それを一通り体験し、それぞれを変化させることによって、その差を感じ、役割を見極める...といった方法で体験する。
かなり難しい内容で2時間強。
高度な内容にまで言及したが、キッチリとノートに控えを取り、ほぼ全てを吸収なさったのではないかと感じた。
大変に熱心な方でこちらも力が入った時間であった。
カルチャースクールでの教室。
そして、出張撮影指導。
いずれでもなく、私のところにお越しいただいての講習というスタイルもある。
すべては、撮影の楽しさと奥深さを体験・体得していただくために。
テーブルに広げた資料やテキストを無造作に一枚撮影した。
生きてるマネキン!

リアルなマネキン!
30秒程度のインターバルで、チョこっと動く。
何と精巧な...。
と思われた方も多いかもしれない。
でも、これは実は人間だから当然リアル。
2003年8月24日の撮影画像から一枚。
もう5年近くの時間が流れた。
気温が上がり、そろそろ暑くなってきた。そしてふとこの風景を思い出した。
この人、今はどうしているのだろう?
街頭パフォーマーで、何かのイベントではなかったはずだ。
この近辺で幾度となく見かけたものだから。
親に手を引かれながらすれ違って行った向こう側の子供。
その子供の驚きと喜びに満ちた表情が忘れられない。
今年もまもなくシーズン入り

今年の冬は寒い日が多いように思う。
降水量も多いのではないだろうか?
例年あまり見かけることの無い「雪」も頻繁に目にする。
そうは言いながらも暦だけは前に進む。
春からのシーズンを控えてスケジュールは着実に抑えなくてはならない。
雨に降られると辛いところである。
天候だけは日頃の行いに左右される...?
のかもしれない。