ハイレゾの真髄は解像度

ハイレゾという言葉だけが一人歩きしているように感じることが多い。
私も人間の可聴帯域を超えたところにある音は聴こえないし、実際のところその領域には処理チップのノイズが盛大に乗っている。
ハイレゾの真髄は、聴こえない音の効果よりもむしろ「解像度」にあるように思う。
写真画像データにおいては、解像度が高くなることで細部の再現性が飛躍的に上がる。
音も同じで、解像度が上がるから小音量時(=写真の細部)の空気感・臨場感が飛躍的に増す。といった点が重要なのだ。と語る人がほとんど見当たらない。
フォーマットだけをハイサンプリング化しても、語る音楽の記録制作は難しいのではないだろうか。
今回もプロのピアニストの方とのご縁。
素晴らしい演奏、ありがとうございました。
【音楽家のためのハイレゾ録音】[ Link ]
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2016/09/06(Tue) 17:03:51 | Information