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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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答え合わせはしなくてよい

飯舘冬 photo 宮本章光

自分の得た情報が正しいかどうか。
webを頻繁に巡回しては、それを確認する作業を続けるひとたち。
そして、
他にも「似たような情報」が存在していることをもって、それが正しかった、と安堵する。


自戒を込めて綴ります。
この行動に何の意味もない可能性があります。
強いて言うのなら安心感を得られることでしょうか。

安心感を得たところで、その情報が正しいかどうかとはほぼ関係がありません。
真実は一人ひとりの直観が示すところにあるはずなのです。
更に言うのなら、次元が異なる人たち一人ひとりは異なる風景を見ているかもしれず、またその答えも異なってくるでしょう。
あるいは、
情報が正しくなかったと認識された場合には大きくネガティブ波動に落ち込み、更に真実を探し求める旅が続きます。
このような心の状態になるのは避けたい選択肢かと思います。


物質社会では、何らかの行動のあとには確認作業のようなプロセスが必須でした。
---品物を購入したあとには、自分が買った商品が「他の人にも認められているかどうか」。
---SNSに投稿したあとには、どれだけ「いいね!」が集まったのか。

このように、他の人がどのように考えているか、どのように見ているか。
こうした他人との関係を重視してきました。
ところが、
これは他でもない、他人の作り出した風景に過ぎないこと。
これからは、
自分の創り出す世界を歩む時代である、と伝えられています。


自分の直観・勘が正しいと感じたものが「自分にとっては正しい」はずです。
自分の直観・勘が「心地よい」と感じたものが、自らの波長にシンクロしているはずなのです。

あとから答え合わせを続けている限り、いつまでも自分の世界・次元が磨かれることはないように感じます。



【直前記事】
「ス」に直ることを素直という
【前々記事】
心で送る・心から贈る
2021/02/11(Thu) 19:31:29 | New Age

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