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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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まだ「他人」に頼りますか

紅葉イメージ photo AKIRA MIYAMOTO

いつまでも流される世界から卒業された方々、そうした皆さまがこちらでご縁のシンクロが起きていることと思っています。

目の前に展開する「他人が創り出した世界」に一喜一憂する「古いタイムライン」からはもう離脱したはずですが、まだまだそのガラス窓の向こう側が「派手にやかましい」ため、どうしても気が散ってしまいます。

もういい...でしょう。
頭の中を空っぽにして、自分に訊いてみます。
直感が降りてくるのを待ってみます。

しかし、
--右か左か。
--行くか立ち止まるか。
そうした選択を求めていては結果が出ることはありません。

その進め方は、
「どちらにしたら良いですか?」と「他人に尋ねるだけで自分の心が皆無」だからなのでしょう。
別の作業に取り掛かっていたり、あるいは歩いている時であったり...。
自分が能動的に活動しているときにこそ、ふっと答えが返ってくることが多いのです(個人の過去事例)。

自分軸・他人軸、ということばが語られています。
その意味は、言葉の上では理解できていても、心の中は理解できていないことが多いのかもしれません。
自分の直感に聞いてみる...と、いいながら、他人に判断を委ねてしまう。
まさにそのアクションそのものです。

そして、
他人に委ねる時に限って、ネガティブ波動に取り囲まれていることが判ります。
判断に困っているから直感に訊いてみる。というものの、困って・迷って・救いが欲しくてその思考に至る。
どうしようもないから、勘に聞いてみる。と口では言いながら他人に助けを求めている。
結局そういうことではないかと思うのです。
ですから、頭の中を空白にしてからしか答えは出て来ないのです。


そんなヒマはない。忙しいんだから...。
はい。わたしも過去には寝食を削って走り続けていました。
ですが、その時期には「絶対に答えは出ません」でした。
そして、点滴を受けて病院のベッドで横たわる境遇に達すると、最低限の周囲の黒いベールは消えました。そしてその職からは離れました。

自分自身で忙しくしていることに気がつき、その世界から抜け出さない限り絶対に答えはないのです。
これが自分軸なのだ、と。


なぜテレビを観続けるのですか?
なぜ新聞を読み続けるのですか?
なぜSNSをいつまでも流し続けるのですか?
その情報は、いま本当に必要でしょうか?
こうした時間を置き換えれば、いつでも空白の時間が手に入るはずなのです。

せっかく2020年の冬至マーカーをポジティブに通過なさった皆さまです。
下手すると、古いタイムラインに引き戻されてしまいかねません。
ポジテイブ波動を心に満たすことで、集合意識に統合され地球解放の一つの力になる、そのホンモノの力を信じることです。


空っぽ、まっさらな頭の中を創って2021年を迎えたのではなかったでしょうか。
「サトラレ」の世界に向けて、十分に心の中を浄化すべき時です。
まだ他人に頼りますか?




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「サトラレ」時代への心算はできていますか
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2021/01/04(Mon) 20:21:59 | New Age

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