ネコに見る:あるがままの生き方

2021年二日目。
webは相変わらず...と言いますか、従来と何ら変わりがないように見えます。
いままで通りに生活できること、当たり前に生活できるありがたさを考える機会を与えてくれたのだと思っています。
タイトルの通り、猫の生活をみて我が生活を考えよ。
といった感覚が湧いてきています。
人間は、もう完全に二極分化しており、双方の意識の中に接点を見出せないところまできているように感じます。
ただ、そこで対立しディベートすることは美徳でも何でもなく百害あって一利なし、互いを認識し受け入れた後は、そのまま手放し...と伝えられている通りです。
では、猫はどうなのか?
自由気まま、眠りたい時に眠り、どこへ行こうか何をしようか...。
猫になったことがない(恐らく過去生にもその体験はないと思っていますがこれだけは不明です)のでわからないものの、テレビを見て「未知のVirusが...」と恐怖に怯えることは絶対にないでしょう。
あるいは、
他の猫に対し「あんたが従わないから騒ぎが続くんだよ」「それ逆だろもういい加減目を覚ませよ」だとか絶対に感じないはずです。
3次元地球で「その不自由さ・不合理さを学び体験したい」と自分から希望して転生してきたにも関わらず、それを一切を忘れ去り、いつまでも踊り続ける人間たちを横目で嘲笑っているのは、実はネコのほうかもしれません。
高次の世界は、あるがままの自分で生きる世界だといいます。
あるがまま。とは、自分が感じ自分が考えるまま、その瞬間瞬間を生きてゆくこと。と語られています。
--誰かのせいで世の中が良くならない...。
--誰かが言われた通りにしないから世の中変わらない...。
といったように、目の前の現実を人のせいにし、人の作り出したマトリックスでネガティブ意識に溺れている限り、永遠に現状が続くだけ。
この量子論に通ずる思考・意識の仕組みを学ぶ必要があります。
「それを勉強するために地球に来たんでしょ?」と、ネコに諭される前に自分から気づきたいものです。
いままでと同じような新年が続く。
それは、現状に対するありがたさに感謝するとともに、同じことを繰り返しているだけではなく進んで変化を受け入れ、より良い近未来を「自分から創ってゆこう」とチャレンジしては?
このように教えてくれている貴重なタイミングだと思うのです。
ネコの日々の生き方は、究極の「あるがまま」の生き方かもしれません。
ネコに学ぶ人間。そんな思考もあって良いのだろうと感じています。
【直前記事】
◆新しく進む高次元とは「感じる」世界
(言葉から感じる時代へ)
【前々記事】
◆2021年も奴隷を続けますか・やめますか
(一年間を振り返り重くなりすぎない程度にトレースしてみました)
2021/01/02(Sat) 16:52:36 | New Age