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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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自分ができる「得意」を積み上げる

草木と昆虫と photo 宮本章光

イヤイヤ働く。
金のために。
生きるために。

そんな時代が終わろうとしています。

それなのに、その無理矢理に強制された仕組みに、あろうことか「自分からしがみつく」。
怖いから...。
生きてゆけないから...。

果たしてそうでしょうか。
自分がそのように考えるから、自分で生み出しているだけでしょう。
必ず他の道があるはずです。


恐怖に基づいた世の中、そこに依存しなければならない世でした。
故意に作り上げられた仕組みでした。

恐怖から逃れるために、その恐怖を「取り除く」「軽減する」役務を作り出し、そこにカネを生み出し、上へ上へと蓄積されてゆく仕組み。ピラミッド構造の最上部だけがその恩恵に預かる。
その一つ、好例としては、
何も無いところに恐怖の種となる病を生み出して、そこから逃れるために治療という名の行為と薬という名の石油由来・魔法の粉/液体を提供する。
そんな仕組み。

そのベースになる貨幣経済。
それがないと生きてゆけないと教育段階から洗脳し、実際にそうならざるを得ない世を作り出す。
そんな仕組み。
もういいでしょう。


アタマでは理解できたことかと思います。
でも、それを「終わらせる」のは、わたしたち自身だと理解できていません。
終わらせるとはどういう意味でしょうか。

どこかの大統領が世の中を変えてくれる。と、流れが変わるのを待ち続ける。わくわくして。でしょうか。
ええ、
確かに世の中を変える「きっかけ」は強力に生み出しています。否定できません。けれど、そのあとに「望む風景」は、自分で描き出さねば、決して生まれてきません。

ここが抜け落ちています。


廃墟になった建物を撤去して更地にしてくれるところまでのお役目はあるでしょう。
ぶっ壊し役だから...、などと語るのも間違っていません。いかにも評論家氣取りで。もうそんな役目も要りませんから。
でも、
更地になったところへ、どのような建物を建てますか?あるいは畑として耕しましょうか?
その青写真・ロードマップ、シナリオは自分で描かねば、誰も書いてくれません。

もう、崩壊する旧来の世が行き着く先は確定しているわけです。
そこにいつまでも浸っていても、一緒に滅亡するだけ。
判っているはずなのに、このタイムラインから脱出しようとしないのはどうしてですか?

脱出する=その先を自分で作り出す。
ではないのでしょうか。


では、くるくる詐欺をやる人が叫ぶように、明日から世の中がガラッと変わったとしましょう。
で、自分はどうやって生きてゆきますか。
途端に恥ずかしいだけの存在に落ちぶれてゆくのが目に見えていますでしょう。
会社のバッジは役に立ちません。会社の看板も歴史も何もありません。

あるのは「自分」ひとり、その存在だけです。
その日を見据えて、自分を磨き・高めてきた成果がここで花開きます。
会社に忠誠を誓い心身ともに捧げてこられたのでしょう。しかしそれは、会社社長になり貨幣資産を築いたまでは良かったでしょう。そういった旧いレイヤーがあった時代には。
けれど、もうそのタイムラインは終了したのではありませんか。
そして、
この先に歩むタイムラインにおいては、膨大な負の因果を重ねただけだったことに腰を抜かして立ち上がれなくなります。


何ができますか。
何を・誰に提供できますか。
あるいは、
ひたすら「猫として生きる(例えです)」ような道もアリでしょう。
穏やかに、一切の負の波動を生み出さないという時点で、現在のどの人間よりも優れているのは確かです。


会社に在籍している時点で、最も高いハードルがここにありました。
わたしの場合は、病床で一週間の空白と思考の時間を与えられたのが幸いでした。けれど、忙しい忙しい、と走り回るだけの人たちには難しいかもしれません。
逆に言えば、その程度の課題さえも乗り越えられないのなら、やはり、初等教育から最低でも25,800年サイクルはやり直し学び直しをするのが良いとも感じます。
それも無理なら、なるほど50億年間イノシシに糞尿を掛けていただいて岩石からやり直すのが必要なのだと頷けます。


自分は何ができますか。
自分は何を・誰に提供できますか。
単に、忙しい忙しいを口癖にして、そんな超ベーシック課題にさえ取り組もうとしない。
なるほど、身魂相応とはよく言ったものです。

自分にできることを、同じ波長で共鳴する人たち・仲間の生命とともに取り組んでゆく。
そうやって伸びてゆこうとする「氣概」そのものが、シンクロし束ねられて、新しいエネルギーとしてこの地を具現化してゆくのです。

繰り返します。
自分は何ができますか。
自分は何を・誰に提供できますか。

自分ができることを知り、それを積み上げるからこそ、その周波数のエネルギーが成就します。
ここにも因果の法則が成り立ちます。




2025/05/17(Sat) 14:29:07 | photo blog

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