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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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和するこころが切り拓く未来

岩石からやり直すのを望んだ人たち photo 宮本章光

映画館に映画を見に来て、
映画を観ていたことを忘れ、
騒ぎまくって周囲の人たちに大変な迷惑をかけます。

これ、いまの地球人ではないのかなと。

周囲の人たちも一緒に騒ぎ踊り叫ぶので、会館内が騒音にまみれ肝心のストーリーが聞こえません。
立って飛び跳ねて踊りまくるので、大切な映像がほとんど見えません。


突如として照明もスクリーンも一切の電気が消灯し、そしてこのような放送が聞こえてきます。

---「あなたがたは、自分がこの会館にやってきた目的を思い出せず、また思い出そうとする努力さえも放棄しました。」
---「よって、再度初等教育からやり直しをすることになります。」
---「多くのひとたちは石ころから50億年間、あるいは50万年、良ければ25,800年程度の人たちもあるでしょう。」
---「それは、誰かが強制するのではなく、あなたがた自身がそのように望んだからです。」

え?誰もそんなこと聞いてねえぜ。誰も望んでないやろ!
と、騒然とした客席で口々に叫ぶのでしょう。

そこへ追い討ちをかけてさらに大きな声が響きます。
---「聞いているか聞いていないかなど関係ありません。自分が選択したことを認識できていない時点で再教育が確定です。」
---「さらに、この地・この世で散々な負のエネルギーを蓄積した因果は、来世以降に償い解消してください。」
---「ご自身の選択だった、それが希望と意志表示したんだ、と理解できるまでは、永遠に繰り返すのです。」
---「以上。健闘を祈ります。」


次の瞬間、氣がつくと。
そこは、いままでと同じような大地があります。

やり直し・再教育の地で、過去をすべて忘れ去り石ころとしてあなたは存在しています。
人間として学ぶべき過程を活かせなかったのです。
動物に踏まれ、動物の排泄物を頭から「掛けていただいて」自分が岩石だったと氣がつきます。
では、
岩石から成長を果たし、植物や微生物になり、もっともっと精神性を磨くにはどうしたらよいのかを考えてゆきます。

--樹々のために盤石な土台を提供し支えとして役立つ道があることを知ります。
--植物とともに、微生物や昆虫、小動物が次の転生のためにお土に還ってから、次の物理実体を得るために土壌の段階から助ける役目を果たす道があることを知ります。

このようにしてわが身を捧げ多くの仲間に役に立つことで、ともに成長し精神性を高めることを学びます。
この物質・物理次元では、最高位とされる「人間」という立場になれば、肉体をお借りし、もっともっと数え切れないほどの役務が果たせるはずだ!
そう願い、その日を夢見て、お役に立つことだけを重ね50億年を過ごします。


ええ、あなたは岩石になる前には「人間」としてこの地で勉強させていただいていたのです。
それなのに...。
その稀有な機会を活かせなかったから、石ころからやり直しをしているのですよ。

どこからか聞こえた氣がします。でも空耳だろうと流してしまいます。


ある日、人間という存在が、激しく大地を痛めつけネガなエネルギーを撒き散らしている夢をみました。
彼らの姿は、石ころ存在にとって目指すべき、そして尊敬すべき立派な存在だと思っていたはずでした。
けれどその夢の中では、まったく反対の存在として見えました。

彼らの心に合わせようと試みました。
すると、
「戦争反対!」「悪よ滅べ!」そうやって叫び続けるばかり。あるいは「わくわくしてお金を手にいれましょう。幸せになりましょう。」そんな言葉に酔うばかり。
自分は良いことをやっていると思い込んでいるにすぎないことが判りました。
さらには、望ましいこと、暖かい波動に包んで多くの仲間と伸びてゆこう、と、そのように考えることは、いかにも狂っていると信じ込んでいることでした。
他方、
「心地よいことを思い描けばその通りの現実を創り出せる。」
そのような波動を維持している人間も居ることが見えました。

でも、彼らに共通すること。
それは、
「自分の望む世界を自分で創り出せることを本心からは信じていない」のでした。
そして、
「聖書という絶対的な記録が、間違いなく現実となるんだ、と信じ切っている」ことでした。


どちらも、石ころ存在にとっては目指すべきゴールだと思っていた人間という崇高な存在が、あまりにも幼稚であることに落胆したのです。

ある日、人間がその石ころ存在に声を掛けてきました。
風雪に耐え、立派な役目を果たしている岩石さん。ともに新しい地球を創り上げるお手伝いをしていただけませんか?
そのように人間が語ったように聞こえました。

え?人間がそんなことを言うはずがない。
石ころ存在は、何度もそこに合致した波動から受けとるエネルギーを繰り返し確認してみました。

ええ、間違いありませんよ。
あなたの波動は、わたしにも響き合うので理解できるのです。
そのように返ってきたのでした。


石ころ存在は、人間なんて大したことない存在だ、幼稚な存在にすぎないんだ。
そのように誤解してしまったことを後悔しました。そして即座に詫びました。

石ころさん、大切なことは、共に歩むことです。
この地に不要なもの、無用な存在は何ひとつとしてありません。
ともに物理次元を、より心地よく更に悦びに溢れる地にしてゆくには「和する心」が不可欠です。

和する、とは、
数千年間、間違った支配者層によって刷り込まれてきた貨幣経済の延長線上には決して存在できないエネルギーです。
心地よさを追い求めたり、暖かい心によって、多くの生命とともに生きる。
こうした感覚を持つことを「知らない人間」には理解が極めて難しいことも知っていただきたいのです。

そんな人間は狂っているだとか、頭がおかしいとか、すぐにそうやって自分を正当化し他人を排斥しようとします。
このように間違ったエネルギーを保持している人間たちが大多数である残念な状態であることも理解してください。
けれど、
彼らも、何度もやり直しをして、ついに人間の体をお借りするまで至ったのです。
だからこそ、その貴重な現在の姿に理解をしてあげてほしいとともに、ともに歩む必要性と重要性を暖かい波動によって彼らの心に伝えていただきたいのです。


石ころ存在は、その人間の語りに「どこか遠い昔に味わったような」懐かしさを感じていました。
そう、
石ころさん、あなたも、遠い昔にこの地で人間として存在していたのです。
あなたは、嘗ての人間としての転生でその環境を活かせなかったから、このように石ころからやり直しをしているのですよ。

自分を正当化し、他人を蔑み、でも「いかにも善人」のように振る舞い、裏側では心にもないことを抱き、そのエネルギーを撒き散らしていたのです。
もう大丈夫ですね。
今度は、心地よく穏やかなエネルギーを維持し、それを拡大してください。

和するとは、
単に言葉の上だけで、わくわく、だとか幸せになろう、だとか言うことではありません。
まして、うわべだけ「みんな一つだ」だとか「変化することは未熟だ」「おててつないでみんな一等賞」などと語ることでもありません。
すべての存在を認め、そしてニセモノの神を奉ることなく、本当の神たる大地とすべての仕組みそのものに感謝を捧げることです。


このエネルギー波動が飛躍的に拡大し閾値を超え、この地・この世の全存在とともに共鳴した瞬間にこの地はシフトします。一氣に・瞬間に。
それまでは、そのエネルギー波動を生み出す大元である「心」の使いこなしを、もっともっと習熟するべく学び続けることです。
和するこころが切り拓く未来は、一人ひとりが生み出す心地よさと穏やかな波動によって大きく変化することを知ってください。




自分からリバウンドしに行くのはなぜ?

金魚草に寄せて photo 宮本章光

満月の潮力の影響なのでしょうか。
自分から負のエネルギーに「わざと」合わせに行く人たちが目に入ります。

エンタメと十分に理解した上で、スリルを楽しむのもその人の自由に違いありません。
しかし、
そこで心に抱くエネルギーが、問答無用で幽界に生み出されていること。
ここを忘れてはならないように感じます。

生み出したものは、時差を経て必ずこの地に顕現化します。
耳タコを通り過ぎて、目を閉じてしまいたくなる言葉かもしれません。
それなのに、
いつまでも、その負のエネルギーを産み、焚き続けるのはどうしてなのでしょう?

災害に触れる論説しかり。
二極化・分断・対立のエネルギーしかり。
生み出した波動は決して消滅しません。


なるほど、企業在籍時代の感覚と酷似していることを思い出しています。
明け方までアルコール漬け。翌朝はホテル〇〇とさえ呼ばれた先輩社員宅から出社。
日中は目を開くことが不可能なほど激しい睡魔に襲われます。満足に業務はこなせません。
それなのに...。
再び、その夜も酔いに溺れざるを得ない環境が待っています。決して望んでいないにも関わらず。
事務書類は溜まる一方。黙って机の下に見えないように突っ込み、机の上は電話だけが置かれている(当時PCはまだ導入されていない昭和の時代)。

もう耐えられないほどの身体の不調と頭痛・吐き気。でも、向かい酒療法だとか威勢だけはいい。
そして、これが当たり前だとされる環境を耐え抜いた者だけが勝者となる。
臓器の一つやふたつ、痛めようが無くそうが、それが勲章。
これがサラリーマンレースや!と、タイヤのように硬く固まった上司の肩を翌日に揉まされる平社員の姿。

ええ、これを地で行くのがわたし自身でした。
亡くなった先輩社員も少なくない。そして40年間の年月を流して、いまは裕福。と胸を張る彼ら。


まさに同じ構図ではないかと。
頭では・口では、十分に理解しているのに、いつまでも負のエネルギーを焚き続ける。
いつまでも、この地を穏やかで明るく暖かい波動で見たそうとしない。

ま、人さまのことなので触れずに離れます。もういいでしょう。
ただ、こちらから負の波動は送りません。自分に繋がっているから。和する心を大切に。
わたしに不要な波動からは離れる。フォーカスを外す。それだけ。

この先、ともに歩む数えきれない多くの生命とともに、望む波動を生み出してまいります。
それが、この先の道を生み出すための、ただ一つの方法だからです。





美しくそして荘厳に

美しくそして荘厳に photo 宮本章光

舞台が大きく転換しています。
旧来のタイムラインから新しいタイムラインへと。

それぞれに意味があり、必要な体験を重ねました。
学んだことを次の舞台で活かしてゆきます。

変わらないことは美徳ではなく、一つの究極の姿・完成したものとしての価値を語っているのであって、変化を否定している限りは進歩が望めないこと。
ここを誤って理解しないことが必要ではないでしょうか。


変化は、学びと体験という必要なプロセスとして存在し、
変化は、結果として美しくそして荘厳にエネルギーの顕現化をこの物理次元に実体として残してゆきます。




二つと無い

唯一無二の時間 photo 宮本章光

歩みを止めてまでも、この瞬間に釘付けにされる印象的な眺め。
唯一無二の眺めは、絶景スポットに出向かなくても、足元に存在していることを知ります。


多くの場合、知名度の高い観光地や所謂絶景スポットとされる場所ほど、多数の人の波動により混沌とし「手垢にまみれた」ような濁った渦を巻いているように感じます。

神は足元に存在する。
なるほど、この国の先人から受け継いできた言霊の意味を知ることができます。

「二つと無い」その眺め・この瞬間の眺めは、出会う度ごとに強烈な力で惹きつけます。
その場の周波数に合致した瞬間に体験可能になること。

すべては、同じ波長のみが響き合う、と知る瞬間でもあります。




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