まず意識が「先」にありき

この道はいつか来た道。
ああ、そうだよ。
小学校時代に感じた「モヤモヤ」とまったく同じ違和感です。
「意識が先」
その意味・本質を本当に理解できている人がどれほど存在するでしょうか。
美しく咲き誇る花を見て「美しい」と感じるのではない。ということ。
順番が逆なのです。
はぁ?君、アタマ大丈夫か。と、もうこの段階で理解不能かもしれません。
--そこに花があるから。
--それを見たから感じるのでしょ。
この思考プロセスは、この物理次元独特のもの。
「どうしてそこが理解できないのか!」
「こんな簡単な問題、どうして即答できないのか!」
そんな感覚、小学校時代に毎日のように感じていたモヤモヤ。いえイライラだったかもしれません。
今もまったく同じだと鮮明に思い返しています。
唯一異なるのは、あの小学生時代は「わたしにとっての第一次大失敗時代」だったこと。何度かこの場にも記しました。
◆参考アーカイブ【生後21,916日めに思う】[ Link ]
今回は失敗は許されません。ここだけは踏み違えしないよう慎重に歩みを進めます。
先に花があったからではないのか?
違うのですね。
そこに花があるのは、自分が創り出した究極の選択とその結果かと。
今では知らない人のないシュレーディンガーの猫と同じく、そこには花がある・ない、の両方が重ね合わせで存在している。
「ある」ほうを選んだのは自分の意識。
これが「量子力学の観測問題」と呼ばれている摩訶不思議(=それは物理次元の頭で考えるから)な事象とされます。
意識とは量子そのものだと思われます。
だから意識が創り出すものが顕現化し物理次元に出現する。
ここまでは、何となく「この世界をかじった人」には判るはずです。
ところが、ここでまたまた誤った理解の道に進んでしまいます。
「この世はホログラムなんだよ」
「目の前の風景はVR(ヴァーチャルリアリティ)なんだから実態はないんだ」と。
ええ、恐らくそのVR論は、ほぼ間違いないでしょう。そう感じます。強く感じます。
脳に電極が刺され水溶液に浸された(かどうかは分かりませんが)どこかの世界で、そこに繋がったAIが見せる「この世というVR」を見ている状態。多分これが事実なのではないかなと。
けれども、
目の前に「顕現化したあと」の物質はホログラムではないはずです。
重ねて文字に記します。
「顕現化したあとは物質になってしまっている」です。
映画のようなもの。と例えで固着してしまうから、そんなもの電源切ったら見えないやろ!ってな発想になるのです。
この地のVRは、そこまで「安物(やすモン)」ではないでしょう。70億人を数千年間、騙し続けるレベルなのですから。
試しに、大きめの重いマグカップを目の高さから落としてみるとどうなりますか?(実際に行って被害が出ても一切責任は持ちません)
下手をすれば、自分の足指の上に落ち、激しく指の骨が砕けるはずです。もちろんカップも粉々でしょう。
(繰り返します:実際に行って被害が出ても一切責任は持ちませんのでくれぐれも実際に実験なさらないようお願いいたします)
この重要ポイントを間違ってしまうのです。
「意識が創り出したエネルギーが、一旦、顕現化して物質化したものは、この地においては物質に他ならない。」と。
青酸カリの入った箱の中で「猫が生きているか・死んでいるか」(上記シュレーディンガーの猫)は、
重ね合わせの状態で「量子状態で共に存在している」でしょう。
けれど、
観察者が意識を持ってその箱を開けたなら。その段階で量子が顕現化して「生きている状態」か「死んでいる状態」かが決定した「猫という物質」に具現化することを。
ここ。一旦「顕現化」した「後(あと)」は、そこに物質として存在してしまう。という部分なのです。
止めどなく続きそうなので結論を急ぎます。
地球上に70億人だか80億人だか不明ですが、その「すべての人」が、そこに花が咲いていたから美しいと感じたんだ。
という思考回路で「この地に顕現化」させているために、そのように物質化してしまいます。
同じく、
「すべての人」が、台風は低気圧が発達して地球の自転の影響によって回転を始めて勢力を増すんだ。
との(支配者層により騙された)思考で固まっていたから、台風やハリケーンとして「顕現化」してきた過去があったのです。
いま、どうですか?
ここ数年。もう目が覚めた人が増えましたでしょう。気象操作という悪事を知った人が増えた結果、どうなりましたか?
気象庁のwebを調べるまでもありません。
だから、
いつまでも負のエネルギーに燃料を投入し続けるのはやめなさい。と言われるのです。
故意にその方向に導こうとして仕組まれているのですから、まんまと自分からハマってゆかないことです。
「意識が先」とは、
長年、気象操作され騙されてきたんだから、そこにフォーカスしない。という人が「台風の発生」あるいは「この国への上陸」を「顕現化させないよう・具現化しないよう」な現実を創り出している、と理解することができます。
これを更に進めてゆきますと、
「言葉を話さない限り、相手に意図が伝わるはずがない。」---> 「テレパシーの実現」へ。
「人間が空を飛べるはずがない。」---> 「反重力の仕組みを知り使いこなす」へと。
といった展開が見えてくるのです。
それは、決してSFの世界ではなく。故意に劣化させられてきた「地球人」が逆襲^^を始める時を迎えています。
この先に進むべき道は、
「意識が先」であるはずです。
ある意味では、何も考えずニュートラルのまま居るだけで良い。というのも大正解に違いありません。
あるいは、
わくわくして幸せ引き寄せて。も、一つの見方としては正しいのでしょう。
但し、その幸せ=モノ=お金、という図式で解釈しているから間違いですよ。ということなのですが、ま、それはここでは触れずに流します。
今日はいきなり難しくなったかもしれません。
自分自身の整理を兼ねて文字に落とし込みました。まだまだ足りません。
ともに試行錯誤しながら、意識を先に・望ましい風景を顕現化させてゆきたく思います。
まず思い描く。そうすればこそ、目に見えないフィールドにその想いがエネルギーとして出現し、それがこの地に顕現化してゆきます。