
長い眠りから覚めた人が増えるに従い、現在この地球で起きている壮大な戦いについて知る人もまた増加しているはずです。
戦い...?誰と?
闘うのはVirusでしょ...?
光と闇の戦いやと? はぁ?
そんな話しはガセに決まってるやろ! まだ頭のおかしいこと言うてんのか!!
と、いまだに仰るヒツジさんたちには、心の中で暖かい「言霊」のポジティブエネルギーを送ってあげる配慮が必要なのでしょう。
ここでディベートしても何の収穫もありません。
(眠っている人は、ご自身が眠り続けていること・裸の王様であることに気がつくことができないのです。)
ただ、
この記事では一旦横に置いておき触れないことにします。アーカイブも大量にありますので。
いま、
多くの場所で語られている「神聖なる計画を信じて」という言葉。
光の勝利は確定しているのだから、ポジティブな意識を損なわないように。という意図があるはずです。
また、少し前にwebに溢れかえった「ポップコーンを食べながら映画を楽しんで」という言葉も同じ意図があるように思われます。
せっかく根付き始めた光のポジティブエネルギーを、心配や不安、恐れ、といったネガティブ波動で台無しにしてしまうことがないように。ということでしょう。
ここまで目が覚めた人たちであっても、再び悪の権力者に支配される可能性に対し不安を感じるならば、それが「意識の波動」として伝播してしまうからです。
意識は、肉体を使うよりも遥かに大きな力となり周囲に影響を及ぼします。
目に見えない波動は、目に見える物質に対し確実に影響を与えます。だからこそスマホは通信できるわけで前投稿でも触れました。物理法則なのですから。
氷という個体は、振動が高まると液体である水になり、さらに振動が高まると気体となります。
同じように、
意識という波動も、高くさらに高く磨き上げてゆくに従い、よりポジティブ方向のエネルギーとなってゆく、とされています。まさに物理法則です。
これに対しても、
わかっていても、心を常にポジティブに維持するのは大変難しいこと、誰しも体感していると思われます。
ですが、
これこそが「大変に重要」であること、そして「結果を左右するレベルの激しく重要な変数」であることを再度確認しておきたいのです。
webには、DECLASとGESARAの文字が増加してきています。
働かなくてもいい社会!いよいよ来る!...と騒めきたっています。でも待ってください。
その根幹となるQFSのシステムは、わたしたち人類の「集合意識」が、それに相応しいレベルにまで高まらないと稼働しないはずでした。
「猫に小判」ということばが日本語にあります。
(貨幣経済が諸悪の根源だったため、小判を例に出すのは適切ではないのですが一つの例えとして。)
小判の価値がわからない猫には、それを使いこなすことができませんよ。と伝えているわけです。
人類の集合意識、確かに高まりそして急激な上昇傾向があるのは確実だと思われます。
ですが、あともう少し「高め」なければならないのです。
映画のストーリーに置き換えるならば、クライマックスを迎えつつある状況ながら、最後のハードルを超えなきゃならない、そしてそれがなかなか超えられない...。
そんな状況でしょう。
そのために、
各所から、期待を持たせ・希望を抱かせるような情報がリークするようになってきています。
それを検証するのはもちろん自由です。ですが、検証することその行為自体に追い回されてしまうと、電話やメールで追い回された過去のサラリーマン人生と同じで、「別のところにあるポジティブ意識」にまで感覚が及ばなくなってしまいます。
そして、
一つ躓くと一気にネガティブ沼に落ち込みます。
こうした「巨大ネガティブ変数を有効化しない」ためにも、
「神聖なる計画を信じて」と、重ねて伝えられているのでしょう。
他人が作り出した世界から離れ、ポジティブ波動を維持し、神聖なる計画をひたすら信じる。
その意識が目の前の現実を創り上げること。もう説明は必要ないはずです。
何よりも、
こうした個々の意識が集まった「人類の集合意識」が一定レベルを超えない限り、黄金時代は絵に描いた餅で終わるリスクがあること。
そして、それを超えるために神聖なる計画を信じる。
これはネガティブではなく完全にポジティブなスパイラルなのだと。
各所で数多く伝えられていることば。
その真意はここにあります。
せっかく溶け始めた氷。不用意な波動を放つと再び凍りついてしまいます。
これだけは絶対に避けなくてはなりません。
それゆえ、ヒツジさんたちにも「言霊のパワー」をハートから送り続けて行きたい、と考えるのです。
待っていても自動的にやってくるのではありません。わたしたち一人ひとりの意識がそれを実現するのです。
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光と影・表と裏の関係:二面性