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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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何をどう撮ったらいいかわからない!に答えを出す120分間【MIYAMOTO Digital Imaging Class】

20190714photolesson.jpg

シリーズその3は、
何をどう撮ったらいいかわからない!に答えを出す120分間【MIYAMOTO Digital Imaging Class #3】
として実施いたします。

ご質問いただく項目のトップはこれです。
「何をどう撮ったらいいかわからない!」

このお声に、解決策を見つけていただけるようお悩み相談授業を実施します。
座学のみですが、テーブルフォトからヒントを得ていただけるかもしれません。

カメラは、一眼レフ・ミラーレス・コンパクトデジカメ・スマートフォンカメラまで、写真を撮る道具すべて含みます。
もちろんどれを使っても同じ結果が出る。とは言えません。しかし、撮影者の意図したものを形に残すには必要なプロセスがあるものです。同じように、撮影者の意図したものを見る側の人に伝えるために必要なセオリーがあります。

今、写真は、テキトー(いい加減という言い方が良いかどうかは別として、撮影時に何の意識も持たずにシャッターを押すだけ)に撮影したものを、スマホアプリに用意されているプリセットのフィルターで「故意に画像を破壊し劣化」させることにより意表を突く。
といったスタイルになってしまいました。

こうした意表を突く方法にもメリットはありました。
見る側の人に「何を伝えたかったを想像させる」時間を与えるので、より深い部分まで時間を共有できる点で、一つのアートとしての存在価値を高める効果が生まれます。
しかし、これは、SNSにおける「いいね!」を数多く集める手段として利用されてしまい、もはや過去の手法に過ぎない。と評する人たちも存在するようになってきました。

「写真に疲れた」「何をどう撮ったら良いかわからない」
それは、SNS投稿ありき。で写真を単なる画像データとして扱い、使い捨てにしてきた弊害なのかもしれません。

自分の伝えたいものを見つけていただく時間。
自分が伝えたいものを伝える方法を知っていただく時間。

Peatix[ Link:https://miyamotoclass0714.peatix.com ]

iPhone休眠画像救出Projectはじめます

iPhone休眠画像救出Project

「iPhone休眠画像救出Project」をスタートします。

iPhoneカメラロールの中で眠ったままの画像データたち。
少しだけお化粧してあげると、どなたかのお手元で活躍できるのに...。

といった休眠画像を救出し、写真として身なりを整え再出発。
門出を祝っていただける方のところへ送り出します。


手元のiPhoneカメラロール内には、さほど多くの画像があるわけではありませんが、埋もれてしまった写真たちの活躍の場を設け、日頃のカメラと写真に対する感謝の気持ちを捧げようと思っています。

現在は、シリーズ4点(合計56枚の写真)の公開です。
順次増やしてゆきたいと思っていますが、業務案件が詰まってきますと更新できない可能性があり、あまり初めから大風呂敷を広げないようにしておきます。


初めは、無料公開としpringの投げ銭で良いか...と思っていました。ですがそのままではトラフィックを稼げないであろうと思われ(その理由は別途記事にしたく...あらためまして。)、2つのプラットフォームにて「販売の形」を取らせていただくことにしました。
気に入っていただけましたら「救出」した甲斐があります。

【STORES.JP】
[Link]https://am327.stores.jp

【note.mu】
[Link]https://note.mu/amcoandem/m/m898cafb2d296

写真のデジタルデータの販売は、今では個人レベルでも星の数ほど行われていますし、画像販売サイトでクオリティの高い数多くの作品を販売なさっている方々も極めて多い中、私自身は業務案件以外ではこうした場所への提供は避けてきました。

これからも積極的にそれらプラットフォームに出てゆくことはないように感じています。
今回の目的は「日頃の感謝」の気持ちを捧げ、共感していただける方と共有したい。との思いがあります。

だったら無料でしょ?なぜ販売?
という感覚は、もう平成の終焉とともに過去のものとする時期だと思っています。
無料・タダ...の先に未来はない。もうお気づきでしょう。
先般の記事にも書きましたが、GAFAに捧げた平成30年間の結果が今の日本の姿なのですから。

こうした草の根のひとつ一つの積み重ねを大切にしたい、と思っています。


[追記](2019.06.27 14:30)
早速ご利用いただきありがとうございます。
ご意見いただきましたように、全てのサムネイルと1Clickボタン(STORES.jp)を作りましたので、以降ご覧いただく方にご利用いただけます。
(ブラウザのCockieが有効でないとボタンは動作しません)

Feeling of Nature#1[18枚のイメージを確認する]

Feeling of Nature#2[18枚のイメージを確認する]

Feeling of Nature#3[10枚のイメージを確認する]


STORES.jpサイトにも記載しています通り、iPhoneのお散歩撮影感覚のデータです。
細部には粗がみえますが、それも雰囲気として感じていただけると嬉しく思います。
手に入れていただきましたら是非ご友人にもご紹介ください。

pringコミュニケーションも続けます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
【pringコミュニケーション進行中】
pring ID=amco99

お金コミュニケーションとは?

お金コミュニケーションアプリ「pring」プリン
このところ、お金の話しが増えましたね。と過去からご覧いただいている方からのメッセージ。

確かに積極的に取り組んでいるわけですが、日本人は今まで「お金に関すること」を話題にするのは憚られ、口にすることさえ良くない。と言われてきた歴史があるものと思います。
少なくとも、昭和の時代に教育を受けた人はそのような感覚に近いのではないでしょうか。

先日の「pring会」の記事、
[第一回「pring(プリン)会」へ参加させていただきました:Link ]でも文字として残したのですが、令和の時代に入りこうした感覚が大きく変化を見せています。

それは、コミュニケーション媒体として「お金」が流れるようになる。といった表面的なことだけではなく、プラットフォームに依存しない「送金」がいとも簡単に実現する時代が幕を開けた、という点が重要ではないかと思うのです。

感動的な作品を目にしたなら、その気持ちを「お金コミュニケーション」で伝える。
何かのお礼に、その気持ちを「お金コミュニケーション」で伝える。

従来は、送金の仕組みを備えた一部のSNS上であったとしても、あり得ない行為だったかもしれません。
ましてや、初めに記載したような感覚で居る限り、そんなことにお金を媒体として使用すべきではない。といった意見もあるものと思います。

それに、何かのお礼や気持ちを伝えるにはお金ではなく、何か「物を持って伝える」といった習慣も長らく続いてきました。しかしちょっとしたお礼の気持ちに「菓子折り」を渡すのは大げさで、これもあり得ない行為かもしれません。

ところが「あぁ助かったよ、ありがとう。」の気持ちで、pring(プリン)アプリ上で[ Thank you=39円 ]を送る。なんてことが、もうすでに行われはじめています。
先般の記事に重複しますが、これがお金コミュニケーションの凄いところであり、これから爆発的に増えてゆくものと期待しています。


特定プラットフォーム上で行われるコミュニケーションは、その運営事業者へのBig Dataの提供と二次利用、AI成長の手助けをするのみならず、そこで展開される広告宣伝費やそれに対する課税まで含め、日本の国益が海外流出している事実を「まったく意識せず、あるいは知らず」に平成の時代が流れてゆきました。

今、GAFA(アメリカ合衆国に本拠を置く、Google、Amazon.com、Facebook、Apple Inc. の4つの主要IT企業の頭文字を取って総称する呼称。)への課税に関する話題も、先日のG20会議で論議されたように報道されていますが、ここまで放置してきた「日本人一人ひとり」の意識こそが、その結果の根底にあることを忘れてはならないと思うのです。


タダだから、便利だから、みんなが使っているから...。
その結果が今のGAFAやLINE(日本国内)の栄華であり、激しく日本の富が海外流出している現状ではないでしょうか。

そして、現在のキャッシュレス化の流れ。
PayPayキャッシュバック〜、LINE Payすげ〜。その事業者の資本元はどこでしょう。どこの国でしょう。

今、失われた平成30年間を取り戻しV時回復させるには、私たち一人ひとりの意識と行動が必要ではないでしょうか。
私がpringを推す理由はここにあります。当然、CEOのイズムが自分の波長と合ったというのもありますが...。


自身のwebサイトにおいて、こうして特定プラットフォームに依存せず個人レベルのお金コミュニケーションを実現できる時代がやってきました。
ここは「いいね!」ではなく、pring(プリン)によるお金コミュニケーションの場として公開させていただきます。

いただいたご縁は、今後の取材費や活動費に有効活用させていただきます。

【pringコミュニケーション進行中】
pring ID=amco99


お金コミュニケーションの普及を願って!

App Store[ iOS ]
https://itunes.apple.com/jp/app/pring-プリン/id1295628648?mt=8
Google Play[ Android ]
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.pring&hl=ja

仕事に使う写真術:スマホ編【MIYAMOTO Digital Imaging Class】

仕事に使う写真術スマホ編_20190707宮本章光クラス

詳細は、Peatix[ Link:https://miyamotoclass0707.peatix.com ]にてご確認をお願いいたします。
シリーズその2は、
仕事に使う写真術:スマホ編【MIYAMOTO Digital Imaging Class #2】
として実施いたします。

以前から実施継続しています「仕事に使う写真術:スマホ編」の内容をブラッシュアップし実施させていただく予定です。今回は、iPhoneのみの対応です。
充実した時間をご一緒しませんか。

もう一度カメラの基本を学び腕を磨く120分間【MIYAMOTO Digital Imaging Class】

2019年夏の講座をスタートいたします。
初回は6月30日、7月21日まで合計4回実施予定です。

もう一度カメラの基本を学び腕を磨く120分間【MIYAMOTO Digital Imaging Class #1】

詳細は、Peatix[
Link:https://miyamotoclass0630.peatix.com ]にてご確認をお願いいたします。
初回は、
もう一度カメラの基本を学び腕を磨く120分間【MIYAMOTO Digital Imaging Class #1】
として実施いたします。

過去にカルチャーでご縁のありました皆様も、そうではない方々も、梅雨空に影響されない洒落たフリースペースでご一緒しませんか。

キャッシュレス決済対応済みです

[ご案内:定期告知]

私たちとのお仕事では、従来からの銀行振込や現金でのお支払いに加え、以下のキャッシュレス手段を整備済みです。
決済方法・タイミング等、個別に打ち合わせをさせていただいています。

■ クレジットカード決済
VISA、MasterCard、AMEX、JCB、Diners Club、Discoverの各国際ブランドに対応しています。
オンライン(web)決済も可能です。
VISA,Master,AMEX アクセプタンスマーク

■ コード決済
送金アプリ「pring(プリン)」と「J-Coin Pay(ジェイコインペイ)」が利用できます。
pring、J-Coinともに業務決済可能な公式加盟店として登録済です。
prngアクセプタンスマークJ-CoinPayアクセプタンスマーク

コード決済に関しましては、
シェア確保とビッグデータ狙いで乱立するQRコード決済事業者が行う「加盟店手数料の無料期間中」だから導入する。といった対応は私たちのポリシーにはありません。
ユーザーの立場においても極めて利便性の高い、銀行口座送金ベースでの[pring]や[J-Coin Pay]を、業務案件での決済が可能な公式加盟店として申請・審査を受けた上で導入しています。

【pringコミュニケーション進行中】
pring ID=amco99

スマホカメラから感じる「もう目の前」にある近未来

photo AKIRA MIYAMOTO 宮本章光

FMラジオ番組でのお話しでは、スマホカメラで充分楽しめますね。といった話題に終始していた。
さまざまなリスナーさんがいらっしゃるわけで、一眼レフの濃い・深い部分を事細かにお話しすることはない、との認識があり、ユーザー層を限定しない内容に徹していた(徹しきれなかった部分もあるかと思うが、それは例外として)。

だが、スマホに搭載されるカメラが高性能・高機能化するとともに時代は変化した。
そして、
写真画像を記録するための道具の範疇を超え始めた。

夜景の絵作りや、逆光条件下でのアウトプットなど最たるもので、過去のフィルム時代から蓄積されてきた「写真はこういうイメージなんだよね」という結果を根本から覆してしまった。

実際には、AIパワーによる高度な処理がシャッタータップからデータ記録までの短時間に、あるいは、シャッタータップ前のフレーミングの時間にさえも行われ、肉眼で見たようなイメージだとか、より望ましいと考えられる結果に調整・処理がなされる時代が訪れた。


これからの時代は、例えば、

1.交換レンズ不要

広角で撮ったものをトリム・画素補完して望遠画角にするなどお手のものだろう。
デフォルメされた「被写体の形状」までも補正されるように(すでにある程度実現している)なるはず。
よって、とにかく被写体に向けてカメラを構える、といったアクションだけであとはAI任せ。

2.シャッター不要

上記のように被写体と思われる方向にスマホを向けるだけで、動画として記録し続けるので、その中から
望ましいと思われる部分を静止画として切り抜いて自動的に保存する。

スマホ所有者のアーカイブから、その人の好みに合わせたイメージを自動的に作ってくれる。
といったような感覚だろう。


これらの機能、一部はもうすでに実現しているし、数年待たずとも実現するに違いない。
その状況をみて、
「あぁ、これはもうカメラじゃない。」と嘆くか、
「写真は終わった」と叫ぶか、

あるいは、
「あらたな世代の幕開け」を賞賛し、その上に自分らしさを載せてゆくのか。


興味深いのは、
政府が推し進めるキャッシュレス化の動きを批判する声とオーバーラップして見えることである。

お金がデータになってしまうと、金銭感覚が麻痺する。
財布に実物がないので使いすぎる。
災害が多い国で、電源がなくなるとどうするんだ!  と、叫ぶひとたち。


金銭感覚が麻痺するというのは、自分の管理能力のなさを露呈しているだけで、乗り越えるための手段はクラウド会計連携などいくらでもある。また、災害対策は技術革新とその取り組みによって乗り越えてゆくべき課題であろう。

否定から入ってしまうと、そこで進歩・進化は停止する。
停止した段階で、周囲(諸外国)との相対評価では「退化」となってしまう。
鎖国状態ではないのだから、ガラパゴス万歳論もあり得ないだろう。


令和を、平成に重ねてさらに悪化・低下の世の中にするのか、
あるいは、V字回復に向けて進めるのか。

一人ひとりの意識改革から始める必要がある。


スマホがある程度まで作り出してくれる絵に、自分が望む処理を加えるところに楽しみがあるはずだし、思考停止して撮影したデータであっても、後のプロセスを楽しみとして「自分の脳」を働かせるなら、そこに人間としての悦びがあるのではないだろうか。

【pringコミュニケーション進行中】
pring ID=amco99


第一回「pring(プリン)会」へ参加させていただきました

[pring](プリン)というアプリをご存知の方も少しづつ増えていることと思います。

お金コミュニケーションアプリ「pring(プリン)」
「pringはキャッシュレスアプリの会社です」

といったキャッチを見かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

株式会社pring pring inc.
[ Link ] https://www.pring.jp/


先日、同社が主催なさるファンミーティング、第一回「プリン会」に参加させていただきました。
事前応募抽選方式で、それなりの競争率だった様子。
一部非公開の情報もありましたので、ここではレポート的な内容は記載しませんが、以下「宮本章光の視点」としてご覧ください。


今、日本人の「お金に対する感覚」が、大きな転換期を迎えているように感じています。
過去、昭和の時代に教育を受けた人間は、

「人前で財布を開いてお金を見せないように」
「お金の話をすること自体あまり褒められたことではない」

といった感覚で、当たらずとも遠からずではなかったかと思うのです。
そして、
お金は箪笥にしまって貯金しなさい。といったような、同社荻原CEOの言葉を借りるなら「お金を動かない」ようにする世の中だったのかもしれません。

しかし令和の時代を迎えた今、同社が掲げる「お金の通り道に発生する摩擦をなくし、お金コミュニケーションを活性化させる」方向へのパラダイムシフトが起きようとしています。
また、政府が進めるキャッシュレス化の流れにも後押しされ、モノの売買だけではなく人間の活動に関わるすべての価値の移動やコミュニケーションとお金がもっと密接に結びついてゆく時代を迎えたのだ、と思うのです。


悲しくて落ち込んだとき、目の前で勇気づけられたアドバイスをいただいた人への謝礼は?
ちょっとした相談ごとを頼んだとき、そのお礼は、頭を下げて謝辞を伝えるだけ?

これと似たような事例のお話しがありました。
その内容を聞き、激しく頷きました。

こうしたシチュエーションにおいて、対価として現金でお金を支払う...といった文化は、残念ながら現時点の日本には存在していないと思うのです。
ですが、ここに「モノの代価として認識しているお金」を超えた、「コミュニケーションとしてのお金」といった文化が生まれようとしているのではないか。ということです。


お金は汚いものではない(硬貨や紙幣の衛生面のお話ではなく...)し、まして、話題として恥ずべき対象でもない。
もっとオープンに、そしてもっと自由に、まさに「コミュニケーション」として存在するものであることに気づいた人たちが増えてきつつあることを肌で感じました。

今回のpring会では、アプリ上でスタッフとつながるとチャージされる(アプリ上でお金がもらえる=銀行口座へ戻す:ATM出金が無料でできる)だとか、名刺の裏側に「くじ(くじ引きのこと)」が仕込まれていたり、更には、クイズで高得点のメンバーには高額のチャージが振る舞われたり...。
と、まさにコミュニケーションとお金が一体化し、ごく当たり前のプロセスとして体験することができたのです。


失礼を述べる意図はありませんが、その裏にはユーザー行動や属性のデータ取得も組み込まれているであろうことは予想できますし、ビジネスとして事業展開する限りマネタイズの仕掛けがなくてはなりません。
特に、
今回ご参加のメンバーさんを見渡して感じたのは、twitterをはじめとしたSNS等でそれなりに影響力のある方々のようにも見え、アプリと事業の種まきフェーズに必要なインフルエンサーを活用するイベントでもあったと感じました。



ここまでの内容は、イベントを通して同社が狙っているであろう方向をトレースしてきました。
ですが、以下は私、宮本章光が「pringは垂直上昇気流に乗るであろうと確信」した事項です。

上記のように、pring社そして荻原CEOが目指す、コミュニケーションとお金が一体化した体験が当たり前な世の中が実現すると、まず個人間での価値の移動が極めて活発になるため、誰でも簡単にマネタイズができるようになる可能性がある、と思われることです。

私が、こうしてpring会の事例を記事としてweb公開し、その情報に対し価値を感じていただけた方から代価を受ける。
といったことも可能になるわけです。
これは「投げ銭」として、note(ノート)note.muのようなプラットフォームでは過去からすでに実現していることではありますが、
プラットフォーム経由ではなく「私、宮本へダイレクトに、しかも手数料などは一切不要で」応援いただける。
という世の中が実現します。


少しだけ脱線しますが、
中国で、支付宝やWeChat Payが急激に普及したのは、日本で今、乱戦状態にある決済事業者のQRコードではなく、個人の銀行口座に送金するためのコードが書かれているケースが多いようで、決済事業者の与信を経由しない、いわば個人間送金の括りで爆発的に伸びたものだと聞きます。


話題を戻します。
そして、pringアプリにはLINEのようなテキストベースのチャット機能も備わっているため、この記事に対する直球ストレートなご意見をいただくことも可能になる。
といった、お金の送金以外の、もう少し「緩いコミュニケーション」も実現します。


大前提として、双方でpringアプリを導入していることが条件になりますが、これは早晩越えることが可能な低いハードルかと感じています。

株式会社pring pring inc.
[ Link ] https://www.pring.jp/

App Store[ iOS ]
https://itunes.apple.com/jp/app/pring-プリン/id1295628648?mt=8
Google Play[ Android ]
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.pring&hl=ja

ちなみに、
私は、pringはブレイクする、と直感したためこうした記事を公開しています。
ですが、導入に関する同社のプライバシーポリシーは、
https://www.pring.jp/policy/privacy [ Link ]
にてご確認いただき、トラブルに関する事項まで含め個人情報取扱等に関しましては、私は一切関知いたしません。ご自身の責任において実行いただくようお願いいたします。

記事を書いておいて無責任だなあ... というお声は、もう成熟したwebの時代には、出てこないものと考えています。
アカウント削除すらできない事業者のアプリを、規約も読まずに導入する人も増えていますが、今一度、こうしたセキュリティリテラシーも高めておきたいと感じます。


今後、当Blogをはじめとして、以下コードを表記してゆきたいと思います。
私のpringのコードです。

ID:amco99
宮本章光pring

投げ銭...という括りを遥かに超越した、お金コミュニケーション...。
私自身から実証実験してみたいと思っています。

是非ご協力ください。お待ちしております。
(リスクを感じた場合には、コード掲載を取りやめることがあります。ご了承ください。)


あらたな時代を迎え、大きな時流の変化が起きています。
あらたな時代は、一人ひとり自分たちのアクションで創って行きたいものです。

伝えたいものを伝えるための画像処理

撮って出しjpeg
伝えたいもの?何それ?
という声が聞こえてきそうだが。

カメラで撮っただけでは、その日その場で感じたことの1割も伝えられないのではないかと思う。
(過去には、その1割はどうやって計測したのか。だとか、自分は5割くらいだぞ。とか突っ込む人も居たが、令和時代は人間も成長したのだろうか。いや退化かもしれないが。本題と違う部分で無駄に時間を費やすことは減ったのでありがたい時流ではある。)

で、この投稿、2枚の写真。
上の配置が撮って出しのjpeg、この文字より下に位置するのが処理後のjpeg。
伝えたいことは、画像処理によって創り出す。という事例。

伝えたいものを画像処理したjpeg

1.曇天ながら雲の濃淡は見えているので、撮影時はHDRモードでハイライトを温存しアンダー目に撮っておく。
2.手前の土は、もっと湿り気があり、人の足跡で削られた部分はもっとリアルな質感がある。
3.中央左の樹木で、傷のある部分はもっとナマ傷の感覚がある。
4.樹木の葉の部分は、もっと精細感があり、空に対し抜ける感覚が欲しい。
5.右の池は、映り込みの鮮やかさは目を引く上、実際には鏡面のような重厚な存在感がある。
6.グーリンの絨毯(草)は、枯れ草ではないし、新緑の匂いが感じられる鮮やかさが実際の色。
7.池の際の木々には、ツツジの花のような赤色系と緑色系の対比がもっと大きく存在している。

といった感覚。あくまでも個人的ながら。


これらを実現すべく画像処理をし、以下の写真に仕上げる。

「〇〇のような」とか「xxみたいな」感覚は、実際にはどう処理したら良いのかわからない。
というのも正直なところだと思われるが、
それぞれ「なぜそう見えない」のかがわかれば、その原因を取り除く方向に処理すれば良い。
ということになる。

そして完成。
上と下との画像を比較していただければ。


お仕着せのフィルター遊びが終焉を迎えた今、自分で伝えたいものは画像処理によって創り出す。
そんな時代になったのは喜ばしいこと。

お手軽画像処理講座、これからも続けます。

こうして深い趣味になってゆく写真の未来

photo AKIRA MIYAMOTO 宮本章光
別の角度からもう一枚。

実際に、大自然の大きな力を感じる場所ではあるのだが、それを一枚の画像データの中に込めるには...。

念力だとか、心の中で強い思いを込めた。だとか、もちろんそれらも必要だろうが、それだけでは伝わる写真にはならない。
では、
そういった現地でしか感じることができない清々しい空気や、心に訴えかける滝の音。
これらを静止画にどうやって盛り込むのか。というところ。


当然、人によって捉え方も変わるし百人十色、何が正解で何が誤り、とは言えない。
一つの考え方として以下の例を。

明暗差が大きい環境、陽のあたる水の表面と、岩の下側の影の部分。
これらの階調を最大限に残すために、HDRモード(エフェクトやフィルターのことではない)でセンサーのダイナミックレンジを超えた範囲まで撮影時点で一枚の中に残す。

陽のあたっている岩肌と影部分の対比を出しながら、影の部分も潰さずに見せるための階調復活。
陽のあたっている水の部分は、ハイライト最大限まで持ってゆく。
岩陰は、黒浮きしないようブラックポイントを下げて締める。
単純に彩度を上げると、グリーンに違和感が出るためこれらを調整。

といった具合。
大自然の氣を感じたなら、それを伝えるために「通訳」が必要と考える。

画像処理なんて、今はもうAIが勝手にやってくれるんだからさぁ。
という意見もある。もちろん、否定しないし大いに活用したいと思う。
だが、
画面に向かって、こうした取り組みをしている時間を楽しみたい。

普段の撮影は、AI任せでスマホでポン。でも撮影や後処理そのものを楽しむ時間も持ってみる。
こうして、写真は深い趣味となってゆく...。
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