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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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君はオオサカ君かぁ?

卒業後、就職し企業に在籍していた時期がある。

新人でまだ名前も覚えてもらっていない段階で、他支店・他出張所への内線電話をコールする必要があった。
大阪支店にあった同部署内の先輩社員は「こちらオオサカです」と名乗って電話をしていた。

なるほど、この部署ではこうしてコールするんだな。と見よう見まねで電話をかけた。
すると、コール先の所長から「あんた誰や?君はオオサカ君かぁ?」とお叱りを受けた。
以降、
自分からコールする場合は、どんな問い合わせや立場の差があっても、必ず自分の名前を名乗るように心がけている。

あれから40年...、ではなく、30数年。
世の中の種々サービスがwebに移行した現在、サポートセンター業務を提供する企業は、担当者自らの名前を名乗る。というのは基本マナーかと思っていたが、名乗らない会社もあることに驚いた。

なるほど、クチのきき方も知らない企業は担当者も名乗らない。
こんなところにもその会社を判断する要素があるんだな。と。

そんな古い考え方、どうでもいいことかもしれない。肝心なサービスが的確に提供できればそれで良いのだろう。
今後、ますます自動化それにAi利用が進むと、人と人との接点は、そんな些細な部分での差別化に価値を見出すことになるのではないかと感じる。
2017/06/27(Tue) 15:45:03 | others

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