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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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思い返す...。

IMG_2959.jpg

前回が2003年の画像であったから...
という訳でもないが、今回は2004年4月25日の撮影カットから。
(過去画像での展開が続きそうな...)

何が撮りたかったのだろうか?
このときは、一面に広げられた花びらの芸術を描く姿、その人の姿だった。

もし今日、同じ光景を目にしたなら、全く違うイメージで撮っていることだろう。

左手の甲で色あわせをしているその絵の具、そして数本の絵筆を握りしめた左手。
その手のアップを撮っているに違いない。


時間の経過とともに、自分自身でも感じるものが全く異なる。

感じ方を左右するもの...
それは天候かもしれないし、
また、肌で感じる空気かもしれない。
2008/05/07(Wed) 20:48:43 | others

Re2:思い返す...。

hiroshi さま
いつも有難うございます。

>その時の天候や状況、撮影者の心情で

まさにこれだと思うのです。
いわゆる、求められた教科書通りの撮影をする仕事であれば、それはそれでよいのですが、自分の思うままに撮ってみたいといつも考えています。

撮ったものを提出するといったことを仕事にしていると、その反動なのかもしれません。
Miyamoto(2008/05/13(Tue) 09:32:28)

Re:思い返す...。

こんばんは、宮本様

カラフルかつ奥行き感も見事に書かれている
キャンパスの作品ですね、年期の入った筆洗いの容器や
筆をくるんでいるのでしょうかその布
絵の具が染み込んでいるように見える
その手の甲等が描いている人のキャリアを想像させます。

大きく切り取ってその時を表現するのか
一点を大きく見せて表現連想させるのか・・・
撮影地でもお気に入りはつい足が向いてしまいます
その時の天候や状況、撮影者の心情で
切り取り方にも変化があるのでしょう。
時間の経過積み重ねなども、カメラアイの変化を
もたらすのでしょうね。
hiroshi(2008/05/13(Tue) 00:08:51)

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