青焼き

「青焼き」
もう死語かもしれない。
室内の撮影後に、表に出て一枚。
カメラの設定変を変えずに撮るとこうなる。
ホワイトバランスの設定を変えていないから当然の結果。
印刷会社では、フィルムから製版されていた時代に「青焼き」と呼ばれる真っ青なジアゾ感光紙に焼き付けられた製版状態の確認工程があった。
実務に携ったことはない。
が、長年、紙や印刷に接点を持つと知らない訳にも行かない。
この画像を見て、ふとこの「青焼き」が思い浮かんだ。
通常の色目で撮ったつもりだったが、
寒かったので(と、言い訳してみる...)
ホワイトの設定変更を忘れて撮ってしまった一枚。
フィルム撮影ならフィルター交換忘れて大失敗...
になるところであった。
2007/02/27(Tue) 19:44:23 | photo blog