欲を捨てなさいと

凍てつく池の面持(おもも)ち。
パッと見では、星空の写真のようにも感じたものです。
それはフラクタルではない(とは言えない)ながら、似たような感覚は似たようなエネルギーを持っている証でしょうか。
欲を捨てなさい。
と、啓示の声。
その先にあるものは「空(くう)」なのでしょうか。
何もない...という認識ができる「無」がある。
何も認識ができない...のは、空でも無でもないことを。
物理次元・物質次元では、
連続性なくして顕現化しないことを学びました。
有から無へは、
連続性があるから、有から無へと変遷したことを認識できるのだと。
欲そのものが悪なのかそうでないのか、という観点ではなく、
欲が有る状態から無い状態への連続性を認識するからこそ、捨てるという感覚を得ることができるのだと。
星空にも見えた凍てつく湖面は、
有と無の架け橋としての意識の連続性と、似通ったエネルギーの共有体験を提供してくれました。
そして、
無の認識の先に「空(くう)」を見つけることになります。
それは、
同じ文字により示される「空(くう)」と「空(そら)」が、同じ波動ではないながら、似たようなエネルギーを持っているのかもしれない。
と、思考の展開が進みます。
ここまでプルダウンし掘り下げたあとで、
欲を捨てなさい。と、降りてきた啓示の本質、欲から解放される感覚を味わうことになります。
この変遷、僅か数秒。
指先を刺す凍える痛みも消滅していることに氣がつきます。
2025/01/23(Thu) 19:53:35 | photo blog