物質社会的感覚から離れてみる

すべてを切り離すことはできません。
物理実体をお借りしてこの地に生存している限りは。
しかし、昨日の記事のように「逆方向」から感じてみる、といった感覚はこの先には必須のスキルになるはずです。
こうした物理次元的感覚から離れてみます。
それは、
これまでの世では、浮ついている、だとか、地に足が着いていない。なとどいった言葉で表現され、よろしくない感覚だと刷り込まれてきました。
すべては、隷属化し支配する世にするために「従順な奴隷たちには不要・邪魔な感覚」だったからです。
けれど、フワッてるとかスピってる、などと否定しその「よい子ちゃんで居たい」意識に追従している限り「自分はこの先も奴隷として生きてゆきたい」と自ら意志表示をしてしまっているのです。
もうこれ以上重ねて綴る必要はないはずです。
数千年とも数万年とも語られる期間、これらの心の感覚を無いものとして生きてきたわたしたちには、練習を重ねなければその能力を取り戻すのは難しいように見えます。
ここで足踏みをしてしまい、せっかく超重要なステップを上がれたにもかかわらず、この段階で成長が止まったままなのです。
---イベントがあれば能力は戻ってくる。
---救世主が現れ高次元存在から助けがある・携挙が起きる。その先に明るい未来が開かれる。
そのために、
わくわくして待ちましょう...。ではないのです。
この部分、しっかり認識したいもの。
その姿が間違い。という意味ではありません。
それらは、旧い社会で強制されたような「苦しんでこそ一人前」的な学びのためのエネルギーとは「異なる=正反対」のものを自分から能動的に選びましょう。といった要旨を伝えています。
いつまでも旧来の負のエネルギーにシンクロしていては、成るものも成りませんよ、との、同じ波長・周波数だけが響き合う、その法則を教えているということ。
もちろん、携挙が起きるかもしれませんし、瞬時にDNAは書き変わるのかもしれません。誰にも判りませんし流動的な集合意識たるこの地のエネルギー状況次第です。
でもそれをひたすら待ち続け、自分から精神性を磨こうとする姿勢を怠っていては、それこそ成るものも成り得ません。
何度も何度も繰り返し出現する「高いハードル」は、自分から超えてゆく必要があります。
これを、練習を重ねてスポイルされた能力を取り戻しましょう。といった表現で記しています。
cloudyな空であっても、常に自分の最善の姿そのものを披露する生き物存在。
暑過ぎるやろ、異常気象・温暖化を防ぐために努力せよ(まだそんな洗脳に浸ってるの?)!
と叫ぶのではなくて、
彼らの姿を見習う姿勢を持ちたいものです。
物質社会的感覚。頭を先に使う感覚。
そこから意図的に・能動的に離れて、心の感覚を磨きましょう、と、わたしはこの場に記しています。
伝わる方々には伝わるはずです。
2024/07/27(Sat) 11:14:38 | New Age