数を追いモノを追い続けるのはもう終わりに

いつまで数を追いますか。
いつまでモノを追い続けますか。
そのタイムラインが行き着く先は、崩壊と滅亡しか存在していません。
物質至上主義社会の終焉です。
富の移転とその最大化を、学という枠に落とし込んだ経済学。
そして、資本主義という名の、富める者が貧者から追い討ちをかけ奪い取る仕組みを周到に組み上げた貨幣経済、さらに富を移転し拡大する隷属化と権力化の仕組みが、今ここに終わろうとしていることに疑いはありません。
原点回帰。
先人・賢人が遺した唯一無二の宝物。
それが「この国の言葉」。
「言霊。」「ことのは。」
大切にせぬなら、大切にしなかった結果を自分で受け取るだけのこと。
大切にしたならば、大切にしたエネルギーが生み出され、それが顕現化します。
この仕組みを知ればこそ、次のステップへの進級パスポートが提示されるはず。
ただし、
パスポートを持っているだけではその「新しい国」には入国許可が出ません。
試験があるのです。
極めて単純ながら、非常に困難な試験。
学生時代の恩師の言葉。
「試験は、あちらこちらに落とし穴が作ってある。そこにハマらないよう見つけられたなら、問題の半分は解けたと同じだ。」と。
落とし穴があることさえも氣づかないほどに「麻痺した心」で受験しても合格はおぼつかないでしょう。
試験には、篩(ふるい)にかけて「落とすため」の試験と、実力を測り「能力を見極める」ための試験があります。
現在は、
この前者、この先に不要な「魂・魂レベル」を篩にかける最後の審判。
この先に必要とされないエネルギーは消滅します。
それを自然淘汰という言葉に重ねて。
もうまもなく、数を追い・モノを追い続けるタイムラインにはピリオドが打たれます。
2024/06/13(Thu) 20:06:21 | New Age