「俺が俺が」の時代は終わりました

そんな時代もあったでしょう。
そんな風潮がもてはやされた時もあったでしょう。
しかしその当時であっても、違和感しか感じない。
そういった、激しくベクトルが異なる感覚。
もしかして、
その違和感を「無きものにする・見えなかったことにする」クセがまだ残っていませんか。
違和感こそが「心のセンサー」が発する強力アラート。
違和感こそが、分岐点での選択を誤らないための道標(みちしるべ)。
決してスルーしてはなりません。
「俺が俺が。」
その言葉の「が」とは「我」だったのでしょう。
そこには感謝の心も、謙虚な姿勢も見えませんでした。
もう終わりました。
いえ、終わらせるのは自分の心の中から。
そして、極めて大切なこと。
それは、
では、終わらせた後には「どのような風景を」描き出すのか。という部分。
ここが抜け落ちているケースが多々あり。
明確・克明に描き出します。
それが時間差を経て目の前の風景になってゆきます。
2024/03/08(Fri) 19:21:40 | New Age