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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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何のために生きるのか

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大上段に構えて難しい問答を語る意図はありません。
但し、ストレートに、そして色付けなく。


仕事のために生きる。
そんな戯言を発する人は、もうこの場では波長が違いすぎるため、ご縁は皆無だと思われます。
目的と手段の取り違えも甚だしく。
火を起こす石器時代の地へ転送されたあと、再び学びを繰り返すだけのことでしょう。

もうひとつ。
幸せになるため。
この発言を重ねる人も、この場においての接点は消滅したはずです。
もともと、ここに生かしていただいているだけで十分に幸せであり、物質次元的な「モノ」を得ることが幸せである(その延長線上には貨幣資産を増大させる意図が見え隠れしています)ことにしか意識が届いていないようにも見えるためです。
あるいは、
さらに、感謝を重ね自分らしく生きる。
この発言をされる段階も、相当意識拡大と成長が進んだように見えますが、「モノありき」な旧レイヤー上の発想だと判ります。

もはやモノに対してフォーカスが合わない地点までやってきました。
体をお借りして体験させていただけること。それ自体がとてつもなく稀有な経験であり極めて貴重であり、その時点で十分に幸せでしょう。
これ以上に「モノ」は必要とはされません。
(「物理次元地球の歩きかた」に沿った、生存と役務達成のための手段としてのモノは必要ではあります。)

どれもこれも「無理してその状態に持ってゆく」必要がある状況であるからこそ、そのような発言になってしまいます。
逆に言えば、幸せではないと思っているから。満たされていないと感じているから。感謝しなければ幸せになれないと決めつけているから。
すべて自分の思い込み。どれも体験することで成長の材料になるものです。
自らの波長が高揚すれば「どれも自動的に」その状態に満たされるのですから、取り立てて語る必要すらありません。


これらを学び終えて、そして超越してこそ感じることができるもの。
それが、
「役に立つ」こと。
「役目を果たす」こと。

役に立つ。とは、
膨大な負の因果を積み上げてしまい、取り返しのつかない破壊と破滅の現実として「この地」作ってしまったその因果を解消すること。すべてを掃除し新たな地を創り上げようとすること。
役目を果たす。とは、
その洗濯・洗浄・浄化とともに、意識の力・心の力による「新しい現実創造」を行うこと。

そのために生かしていただいているのではないかと感じています。
もちろん、至らぬ部分は自らの学びと成長のためではありますが、教室の中で教科書を読むだけでなく、実地に役務を果たしてこそ、そのプロセスを完遂できるものと考えます。

展開方法と進行表には、
望ましい氣を心に満たし、それを維持し、さらに拡大し続ける。
と記されているはずです。

わくわくして幸せを摑もう!などというのはその道のビジネスだったことに氣がついたのなら、
わくわくするのは、これから皆で手を取り合って創り上げる現実創造のためであることを忘れないことです。
「同じワード」でありながら、見事にレベルの異なる内容を示していることに驚きます。

すべては至ってシンプルで、至ってストレートで、そして何ら色付けなく。
何のために生きていますか。
そして、そのためには何が必要でしょうか。

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わたしが感じた心、
「その一枚の中に込めた心」を受け止めていただける方々と、肩を張らず、ともに心から響き合える感動を共有してゆきたいと思っています。
それが、望ましい未来を創り上げる方法だと思うからです。

数を追い、人と比べる必要性。
それらを捨てたときに、初めて見えてくる風景を。

わたしたちは一人残らず、
みな恵まれています。
満ち足りています。
ありがとうございます。感謝申し上げます。
弥栄ましませ。
弥栄ましませ弥栄ましませ。
2023/12/04(Mon) 11:54:56 | New Age

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