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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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枝葉をdrasticに切り離す木々たちから学ぶこと

紅葉と飛行機雲の軌跡 photo 宮本章光

植物から学ぶこと。
それは本当に多いように感じています。

秋が訪れますと、枯葉として「体の一部」を切り離して冬を乗り越えます。
そして春に向かって、新たな芽を育みます。

もちろん、人間が同じことをするわけには行きません。
指先を…、など(文字として表すのは激しすぎるので…にて)とてもあり得ないわけで、ここは人間と植物を同じ土俵で語るのは適切ではないでしょう。
髪や爪などは、そうした感覚と似ているのかもしれませんが。

必要に迫られてなのか、またそういった仕組みだから当たり前だと流してしまうのか。それは個々人の自由で、そんなことをいちいち考えるなよ。
というのも自由に違いありません。
ただ、
「いつまでも旧来の思考」から脱出できない人間の「アタマの中」。
これだけは、植物のようにドラスティックに切り離すことも必要なのかもしれません。


暮れ(2022年12月)に、講演会講師業務でのご縁がありました、ある世話役の方との会話の中で。
「成功体験」が少ない人は物ごとに熱中するための「熱量」も少ない傾向がある。
そして、対になる言葉として、
「失敗体験」が多い人ほど、その失敗を勲章としていつまでも握りしめる。とも。巨大企業の中堅幹部の方の弁でした。

なるほど、
失敗による苦しい思い、恥ずかしい思い。そんなものあえて掲げて「俺はこんなに苦しんだんだぞ。ドヤ!偉いやろ!言うことを聞けよ!」的な意識がそこに見え隠れします。
ここ数年の混乱期に出没するようになった〇〇〇警察のような感覚なのかもしれません。
妙に納得してしまう自分の意識がそこにありました。


もう、そうした古いレイヤー上に残るエネルギーは捨ててしまいな。
いつまでも失敗談を勲章にするのは終わりにしな。
と、新しい風が吹き込んでいる今、枯葉・枯れ枝のごとくドラスティックに捨ててしまうことで「そこに空いた空間に新しいエネルギーが入ってくる」。
逆に言えば、捨てない限り、新しいレイヤーに乗り換えることが難しい、と理解できます。

枝葉をdrasticに切り離す木々たちから学ぶこと。
それは、過去に溜め込んだ勲章を捨てることかもしれません。
もうこれからの世の中には勲章は要らないのですから。

この場で、ともに同じ方向のエネルギーを束ねていただけるみなさま。あらためて貴重なご縁に感謝申し上げます。
併せて、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉を忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。

弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2023/01/13(Fri) 20:50:57 | New Age

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