情報を追う限り出遅れる

情報を追い続けるのをやめましょう。
そのように語られ、わたし自身もそれを実践し、そしてこの場にも繰り返し綴りました。
理由は極めて明快。
そのうちのひとつは、ネガティブな波動に飲み込まれないために、というものでした。
ですが、
他の視点からみてみますと、ネガティブエネルギーに触れないだけではなく、情報を追わないことで実は最新情報と最新の波動を引き寄せる体験がどんどん増えてくることに驚きます。
情報を追う、とは、
自分が何らかの特定の要素・項目について「フォーカスを固定」し、その要素について追い続けている状態。
例えば、
10日間の闇・シャットダウンがいつ来るのか?という論議。2020年の初め・今般の混乱のごく初期から拡散されはじめました。
---〇〇月だろう...。
---xxには間違いないはず、機密情報だと聞いているから...。
はい、ピンと来ましたでしょう?判りますでしょう?
普段から勘を磨き・信頼し、心のセンサー感度を最大に上げて過ごしている方々は、これらの言葉を聞いた瞬間に理解できるはずです。
そうです、
これらの話題・発想は、古いタイムライン上にある要素に対してフォーカスが「固定」されたままなのです。
旧来の世界線の上では、そうした荒治療が必要だったに違いありません。しかし、もうすでにそうしたプロセスが必要なくなっている可能性もあるわけです。
あるいは、いつになったらEBS(EAS)が流れるのか。というのも同様かと。
すでに、そうしたプロセスは必要ないタイムラインに移行している可能性も考えられます。
これは、
意識を合わせるフォーカス位置を変更してくださいよ、ということだと思うのです。
情報を追い続ける、という姿勢は、実は最新のタイムラインに機敏に乗り換えられず、出遅れてしまっている現実に氣がつきません。もはやついて行くことさえできていない=遅れをとっている。
ということでしょうか。
情報を追わずに、心の中にある意識に集中し、直感や勘を磨きます。
すると、自動的に必要とされる瞬間に、必要とされるタイムラインの情報が流れ込んできます。迅速に、です。
過去(わずか一年や二年ほどとはいえ)の古い特定要素にロックしたままでは、新情報を入れるための「心という器の容量が満杯」のままなのでしょう。
常にその器を空にして受け入れ体制を整えれば、必要なものが必要な時に自動的に満たされるのだと。過去の記事でも触れました。
古い要素に合ったままのフォーカスロックを外します。
それは、
心がネガティブ方向に振れるのを避けるというメリットだけではなく、その瞬間瞬間に必要とされる情報を引っ張ってきてくれます。
そして次のステップでは、自らの意識がそのあとに展開する望ましい風景・現実を具現化してゆきます。
種を蒔いたけれど、いつまでも芽がでないねぇ。トトロと一緒に芽を出せるようおまじないをかけましょう。と、やっている限りいつまでも芽は出てきません。
なぜなら、その情報を追い続ける視点が、種を蒔いていない場所にロックし続けているからです。
激しく変化する人類の集合意識は、種を蒔いたはずの場所を変更しマンデラエフェクトを起こします。
そのすぐ横では、もう「ふたば」が元気に芽吹いていますよ。ということです。
情報を追う限り、古い視点から脱却することがますます難しくなります。
情報を追う限り、最も出遅れてしまうことにさえ氣がつきません。
情報を追う限り、目一杯溜まった古い視点が邪魔になり、新鮮なエネルギーを導き出せないのです。
この場でご縁のあります多くの皆さまとともに、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉を忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2022/05/08(Sun) 15:50:54 | New Age