ゆっくりして行きなさい

昨日の記事にも書きましたが、木々も語ります。
いえ、言葉にはなりませんし明確な判別・判読は一切叶いません。
しかし、そこに何か感じるものがあればそれを受け取ってみようと試みる行動は無駄にはならないでしょう。
これからの時代は、そうした才能が必要になるとされ、すでに「何かを」感じることは可能になってきつつあります。
氣を感じる、というそのものの正体が、エネルギーの波動であること。各所で語られている通りです。
単なる妄想ではなく、目に見えないだけのことなのですから。
頭上に覆い被さるように存在する多くの木々。
---ゆっくりしてゆきなさい。
---ゆっくり歩みなさい。
そのようなイメージの氣を投げかけていたように思われました。
そよ風に揺れる枝は、一部は夕日に輝き、またある部分は早い日の入りに備えて佇んでいます。
そこには、第一密度や第二密度の衣を着た魂が宿り、第三密度の衣を持つわたしたち人間に会話の機会を与えてくれます。
すべての生命は、それぞれ生存する意味と意義がありこの地に生きています。
もう、馬鹿げたことを続けるのはやめましょう。
自分の心の中から抜け出せば、そのあとにタイムラグを伴って目の前の風景は変わってゆきます。
それだけのこと。
たったそれだけのことさえもできずして、どのような面(つら)を下げて彼ら木々の前を歩くことができましょうか。
それでも、偉そうなことを垂れるだけの人間を分け隔てなく迎えてくれるのです。
彼ら第一密度・第二密度の生命たちは。
ゆっくりして行きな。
ゆっくり歩きな。
そんな彼らも、わたしたちの貴重な仲間であり家族である、と伝えられている通りであることを実感する瞬間です。
こちらでご縁のあります多くの皆さまとともに、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉を忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。
2022/01/16(Sun) 16:00:27 | New Age