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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

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悟り世界への第一歩

虹のイメージ photo 宮本章光

「悟り」と聞くと、出家したり修行に入ったり、と全く縁のない世界の話であり、高尚な意味での世捨て人のような印象があるかもしれません。
いま、この混乱の世の中で求められているのは、この悟りの心なのかも。と感じることが増えています。


恐怖・怒り...といったネガティブな感情を破棄し、他者奉仕と慈愛の精神で。
と、もう聞き飽きたかと思われるような文言です。
しかしその言葉の本当の意味は、一朝一夕(いっちょういっせき)には叶わない非常にハードルの高い世界のように感じます。
だからこそ、いつまでも「わたしには、まだまだです。」と、日本語独特の謙遜の意味を持たせて"遠い雲の上"にあるかのごとく語られるのでしょう。
しかし、
まだまだ...と言っているうちは、まだまだ...であり、永遠に実現しないこと。量子論・量子物理学が示す通りです。
それならば、
どのようにこのハードルを越え、実現させてゆくことができるでしょうか。


恐怖の心を取り除く。
これが、多くの場所で伝えられている第一歩であり、且つ究極の到達地点かもしれません。

現実の目の前の風景に落とし込んでみます。
--- 健康を損なったら(病気)死んでしまうかもという恐怖心
--- 災害に見舞われたら生命の危機に陥るという恐怖心
--- お金が無くなれば生きて行けないという恐怖心

代表的なものは、こうした感情かもしれません。
そして、昨年より恐怖をもたらしている感染症という目に見えないもの。


これまでの人生で、どれだけの成果を残すことができたでしょうか。
これまでの人生で、どこまでの成長を遂げることができたでしょうか。
そもそも、
この世に自らの希望で生まれてきている自分自身の姿を忘れ去っているのですから、それを思い出させるきっかけがあったのなら(この場の多くの記事もしかり)、その認識ができた時以降、毎瞬毎瞬、いまこの時をポジティブに生きる。
これを実現・体現すれば、人生に悔いはない。ということになります。少なくとも言葉の上では。

この場にシンクロが起き日々お読みいただく方々は、幼稚園児や小学生のように若い世代では無いはずなのですから、まだまだ...だとか"言葉あそび"をしている年代ではなく、もう十分に人生経験を積んできたはず。
それなのに、
まだまだ...と発言している時点で、いままで何をやってきたのか!ということになりませんか。


自らの魂の成長・成熟を目指して「この一瞬この瞬間を」前向きに生きているのなら、もう何も悔いはないのではありませんか。
いまこの瞬間を生きる、とは、そういうことではないでしょうか。
少なくとも昨年2020年から覚醒を果たし、この地球における「うまく行かない現実ゲーム」本来の目的と到達地点を理解したのであれば。です。

ここまで意識を巡らせると、
病気になろうが、災害に見舞われようが、経済的に窮地に立とうが、何も怖いものはない。
ということなのです。

自分自身を振り返ってみても、それぞれ、かなり際どいところまで体験したことを思い出します。何よりギリギリで生かせてもらっている状況ですが、でももうそれらすべては体験済みで手放した!と宣言し意識からリリースしてしまいました。
すると、体調も良くなりますし勘も冴えてきます。
(もちろん食事や環境などフルに配慮してもらえる家族あってこそですが)


このようにして、
意識が「先」で目の前の現実が「後」だと、証明されてきているわけです。
目の前のマトリックスは、自分の意識が創り出している。とは、こういうことなのです。

いつまでも、恐怖から離れられないのは、実は「自分自身がそれを強力に握りしめて」離していないからだ。と、もうそろそろ氣がついても良い頃でしょう。

悟りへの第一歩。
まずはここからではないでしょうか。



◆【直前記事】
「思いを馳せる」それだけでいい
◆【前々記事】
自分の道は自分で選択する
2021/05/06(Thu) 20:56:28 | New Age

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