アンド・エム宮本陽/宮本章光ブログヘッダーイメージ

宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

Online Photo/Camera Class

Content

Lanczos3リサンプル:2(AffinityPhoto)

以下に画像が表示されていない場合は、このURLから再読込ください。
https://and-em.com/blog/index.php?no=r4570

飯舘村山津見神社 photo AKIRA MIYAMOTO

先日来、
Affinity Photo でのLanczos3リサイズ[ Link ]と、
Affinity Photo でのLanczos3リサンプル[ Link ] での考察を続けています。

今回は、一度jpegで出力したファイルを再度リサイズ・リサンプルして書き出した場合の見え方について。


そもそも、一度jpeg出力したものを、再度リサイズやリサンプルしてjpegで書き出すなど、どんなシチュエーション?という感じかもしれません。
(当然、画質は劣化するのが常識です。)

今回のサンプルはまさにこの事例で、過去に提出済みのjpeg画像ファイルを再度加工しています。
納品完了したデータは、HDDへ移動しアーカイブしています。
RAW全てのデータをローカルに置くには容量が大きすぎるため、手元のローカル(MBP15)には、一年ほどの間に限りjpegのみ残しています。

もちろん、外付けHDDを起動してそこからRAWを読み込めば済むことではありますが、こうしてBlog記事にリサイズ・リサンプルしたものを投稿するためにHDDを接続し、電源を入れ起動、ファイルを探す...。
といったアクションが煩雑なため、ローカルのjpegを再度触る...という感覚です。


結果として、予想通り「劣化は目につく」ものの、パッと見の精細感に関しては前回通りかなり高い印象です。
モアレ・偽色の発生は避けられないものである点を再確認するとともに、画質優先ならば当たり前ながらHDDからRAWを引っ張れよ。
ということを再確認しました。

2019年9月 飯舘村。
2020/06/16(Tue) 22:04:44 | Affinity Suite

New Entries

Archives / Serch

1st.popular category

人気カテゴリーNo.1

【New Age】

>New Age

 

Categories