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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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Lanczos3リサンプル(AffinityPhoto)

画像が表示されていない場合は、以下URLから再読込ください。
https://and-em.com/blog/index.php?no=r4566

photo AKIRA MIYAMOTO

昨日の記事、Lanczos3リサイズ(AffinityPhoto)[ Link ]に続き、Lanczos3リサンプルに関しても引き続き考察を。

リサイズ(画像の寸法変更:多くの場合縮小=web利用)時のアルゴリズムとして高画質を維持する、というイメージで確認をしていますが、書き出し時のフォーマット変換にもこのアルゴリズムを設定できるようです。

フォーマット変換のメニューに、
「バイリニア」
「バイキュービック」とともに
「Lanczos3(分離可能)」
「Lanczos3(分離不可)」と選択肢があります。


Help Menu を読みますと、

●[Lanczos3]
最適な結果が得られるが処理時間が最も長くなるアルゴリズム的リサンプリング。
「分離」でも「非分離」でも使用できます。後者のほうがわずかに良い結果が得られますが、処理速度は「分離」よりも若干低下します。

との記載。

一枚をじっくり完成させるのですから数秒程度の時間の差は不問であり、最適な結果が得られるのが良いはずです。
確かに、精細感と細部の分離に優れているように見えます。
ピクセル間の滲みのような部分が少なく、結果としてシャープに仕上げるような感覚でしょうか。
あくまでも利用者の感覚に過ぎません。


これらの選択ができる点でも、Affinity Photo の利用価値は高そうです。

来週2020年6月20日までは、50パーセントOffで販売されています。
入手には絶好のタイミングかもしれません。

[ Link ]Affinity Official site
2020/06/13(Sat) 20:53:38 | Affinity Suite

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