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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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日暮れが早く

Photo by AkiraMiyamoto
日が短くなった。
日中にできること、日暮れの後にできること...。
それぞれに自然のサイクルを感じてみる。

【tumblr.】https://tmblr.co/Z1n2Et1QrYCDK

今年は会えるかな?

AKIRA MIYAMOTO's Photo
2012年アーカイブより。
昨年2013年は台風のために残念な姿になってしまったと聞く。
今年はまた会えるだろうか。もうまもなくシーズン。

【tumblr.】https://tmblr.co/Z1n2Et1QbLON6

連写を否定しないけれど…

IMG_3309s.jpg
連写モードで撮影すると、右手人差し指はシャッターボタンを押し続けるだけの「作業」しか行わない。
同時に、頭の中も動く被写体を眺めるだけの「傍観」状態。

連写のメリットは、撮影者が狙った「一発撮り」では決して手に入らない瞬間が手に入ること「もある」。
しかしそれは偶然の産物であり、結果が出ない場合もある。
もちろん、一発撮りで狙っても結果が出ないことは多い訳で、どちらが良いか悪いか?というテーブルに載せるのが目的ではない。

強く感じるのは、撮影者の満足感というか撮影の楽しさや達成感、といった部分がだんだんと疎かにされてきているな、と思われること。
連写モードで指を押すだけの作業に徹していると、撮影時点では一発撮りのように「このタイミングを絶対モノにするぞ」という意気込みや、思い通りの結果が得られた時の「やった!どうよこれ!」という達成感が低いように思われてならない。

また、連写モードでは、後から連続したカットの中からベストショットを選別するアクションが必要になるが、これまたモニター画面を眺めて選択する作業から高い満足度を得られるようには感じないのである。

かくして「一発撮り」の緊張感やそのタイミングを体で覚え、会心のカットを手に入れたときの喜びを知る人が消えて行く。
こうした目に見えない部分に存在する「心踊る楽しさ」といった部分がアピールできず、知る人も減る。
メーカーの販売数減少が叫ばれるが、こうした部分を知らない人が増えるから需要が喚起できないのかもしれない。
もっとアドレナリンが分泌されるような体験をアピールすべきではないだろうか。

【tumblr.】https://tmblr.co/Z1n2Et1QMlY7a

タッキー816みのおエフエム様(FM放送)2014年9月番組ブログ

一昨年2012年10月から、月に一度【タッキー816みのおエフエム】様の番組「カメラとお散歩」に出演させていただいていおります。
今月2014年9月3日(水)の放送では、「一眼レフを買うのなら」といった内容のお話しをさせていただきました。

原則として第一水曜日の午前11時オンエア予定、サイマル放送でもお聞きいただけます(次回は10月1日の予定です)。また、今年度からは当日の19時40分ころより再放送もあります。
番組ブログでは、各回ごとに内容をまとめていただいた過去全てのアーカイブもありますので是非ご覧になってください。

なぜキレイに撮りたいの?

AKIRA MIYAMOTO's Photo

キレイに撮ることばかりに集中すると、
伝えたいものが曖昧になる。

キレイに撮ることばかりに集中すると、
撮る楽しさが希薄になる。

なぜキレイに撮りたいのだろう。
キレイな写真は「いいね!」が沢山集まるから?
沢山集まるからあなたはフォトグラファーだって?
転職できるかもしれないね!って馬鹿げたコミュニケーションが交わされる閉ざされた空間...。

そんな「キレイ」ごとだけの交流が楽しいんだな。
写真に込めた強いアピールが感じられない、だが見た目だけはキレイな画像データとはさようなら。


季節はそろそろ次のステージに選手交代という時期。
暑い夏が終わればまた寒い冬がやってくる。

【tumblr.】https://tmblr.co/Z1n2Et1PpBpDi
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