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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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ATM長蛇の列というニュース記事で

#pring セブンイレブンATM出金
本日4月26日。
連休を前にして、各銀行のATMは行列が続き一部では現金切れも。といったニュース記事。

#pring[ Link ]を活用すれば好きな時間に、手数料も不要(1日一回)で、セブンイレブンのATMから出金できる。

朝食前に軽く運動を兼ねてセブンイレブンのATMへ。
早朝は、コンビニATMに列をなすこともない。pring経由の出金では手数料もかからない。

ちなみに個人的には、かなり「現金離れ」は進んでいるほうだと思う。
4泊5日二名の出張で、トータル10円しか現金を使わなかった実績もある。
キャッシュレス絡みのキーワードがwebに溢れているが、何も現金を皆無にする必要はないと思うし、両方の良いところをうまく利用、併用すれば良いと思うのだが。

pring[ Link ]のようなサービスを知っているだけで、時間は効率的に使えるし自分のペースで動くことができるはず。

テクノロジーと情報をうまく活用、使いこなすのは日本人の得意技ではなかったか?

#pring[ Link ]
私たちとのお仕事では、業務決済にpringの利用が可能です。
pring加盟店ですので。

送金と決済のスキームについて、しっかりと理解できている人はもう気づいているはず。
***Payのお祭りに踊らされることなく、これからの時代のお金の移動に何が必要かを。

楽天Edyの解約

2018年、前半終了。
今年は断捨離シリーズが加速している感じ。

電子マネー「Edy」はおサイフケータイとしてガラケーに導入された当時から利用してきたが、今6月で利用を終了、解約した。

日本国内では、コンビニのレジを見るまでもなく電子マネーの規格が相当増えている。
が、私の環境では、電子マネーは「モバイルSuica」に統一されつつある。
何より、iPhone上でリアルタイム(十数秒間は必要)にチャージができ、物販の多くのシーンと全国の交通機関で、ほぼ不自由なく利用できる。
他、iDとQUICPayの環境も作ってあるが利用率は低い。

Edyを残していたのは、銀座ルノアールやサンマルクカフェ・一部の道の駅やSAの自販機では、Edyだけしか利用ができなかったため。
だが、滅多に利用しないうえ、Edy以外の決済手段導入のアナウンスなども出てきたので、もういいだろう、ということで。

解約の決定的な理由は「利用がない状態で4ヶ月を超えると利用履歴とともに残高も表示されなくなる」こと。
4ヶ月を超えると、残高が突然0円になるので、連携会計帳簿上で面倒なことになる。

改善要望を伝えても、いつまで経っても「上申します。」だけの定型回答。
また、他のユーザーからの同様の要望はないのか?と質問すると、「あなたが初めてだ。」と、こちらも毎回おなじみ定型回答。
楽天のサービスは、いつもこのような痒い所に「手が届かず」相性が悪い。


帳簿の話になるが、現金支払いをすれば、結局その履歴をレシートチェックとともに逐一帳簿に起票しなければならない。
電子マネーやクレジット決済でクラウド連携をさせておけば、確認・確定クリック作業だけで済むので出張中でも処理が完了する。
何より、会計帳簿入力時間は激減するしストレスから解放される。

赤丸Rマークがなくなって、ある意味スッキリした。
クラウド会計については、また別の機会に書けるタイミングがあれば...。

SmartICOCAの解約

SmartICOCAを退会解約。

既に半年以上チャージを行っておらず、残額を消費するのみの状況であった。
断捨離か、いや、まだ先とは感じているが終活の一つとも。

メリット・デメリットは、webに大量の情報があるのでそちらに任せたい。
私にとっては、デメリットがメリットを上回ったための判断。

モバイルSuica(東日本)は、スマホ上でチャージが完結し、その場所は全国とこでも地域を限定しない。ネットに接続ができる環境さえあればその場でチャージが完了する。
しかし、SmartICOCA(西日本)は、西日本管内でしか「クレジットカード経由」チャージができない。もちろん、全国のJR駅の券売機で「現金」によるチャージは可能であるが、その操作にメリットはなく、現金を置き換えるだけなら、その時点で切符を買えば良いように感じる。
私の使用状況では、これが最大のデメリットであった。

また、SmartICOCAへのチャージによるクレジットカード利用ポイントは、多くのブランドでポイント対象外にされている。傘下のJ-west cardと、他、特定の限られたカードしかポイントがつかない。
私は、2パーセントを実現していたので、上記モバイルSuica(VIEWカード決済)に一本化することで1.5パーセントに減少するが、利便性を得ることと、財布の厚みを一枚分薄くできるメリットを取った。
さようなら、カモノハシのイコちゃん。

Apple PayのSuicaにオートチャージができるのはビューカードだけ

「Apple PayのSuicaにオートチャージができるのは、ビューカードだけ。」

ブルー地にかりあげクンのイラストを配した、こんなキャッチの広告が大阪市交通局(大阪市営地下鉄)に出ている。
だが、VIEWカードはJR東日本傘下カード会社の発行。どうやら全国的に広告を打っている様子。

もちろん、どこの地域に何を出そうと問題ではない。
でも、ちょっと待てよ。オートチャージはSuica圏内でしか効かなかったはずだが...。
VIEWカードのwebを見ても「首都圏・新潟・仙台の各SuicaエリアとPASMOエリアにてオートチャージをご利用いただけます。」とある。

なるほど、関西でもオートチャージできます。とは書いていないし、Apple PayのSuicaにオートチャージができるのはビューカードだけである点に違いはない。

その広告を見た地域・場所でも可能だと勝手に解釈したに過ぎないわけで、これだけ注意を引き付けた時点で、マーケティングとしては大成功。ということなのだと理解した。

閑話休題。
自分自身も、iPhone7plusにFeliCaチップが載った時点で、プラスチックカードのSuicaからApplePayのSuicaに取り込み、チャージ決済にはVIEWカードを利用、対象域内ではオートチャージしている。
Suica圏内の居住でなくてもVIEWカードは発行(審査については別の話)されるし、確かにオートチャージは対象圏内でしか効かないが、手元のiPhone内Suicaアプリから任意のタイミングでチャージができるので問題にはならない。

ここで考慮したいのは、オートチャージ云々よりもチャージ決済によるポイントの有無について。
上記アプリ上で、決済カードを(VIEWカード以外でもある程度)自由に設定できるが、多くのカードではSuicaチャージに対してポイント付与対象「外」にしていることである。
唯一、VIEWカードだけは1.5パーセントの還元率でポイントを還元する。
月2万円程度の利用だとしても年間約24万円。1.5パーセント還元は約3,600円になる。

同じように、JR西で普及しているSmartICOCAのチャージに利用する決済カードも、特定のものを除きポイント付与対象外が大半である。
ちなみに、手元のSmartICOCAのチャージではキッチリ2パーセント還元を実現するカードで決済している。(お詳しい方はブランドやグレードまで判ると思う)
尚、
一般決済クレジットカードとして見た場合には、VIEWカードは0.5パーセントのポイントしか蓄積されないので、メイン決済カードにはなり得ない点、Suicaチャージ専用と認識しておく必要はある。

年間7桁の旅費交通費を使うので、決済に関わるポイントは侮れない。
また、
現在では交通系電子マネーは交通利用だけでなく物販にも拡大しているし、利用に際しては全国「相互乗り入れ」が実現している。

現金至上派の方々を批判するつもりはないし、人それぞれ自由でよいと思う。
だが、首都圏のコンビニで小銭ジャラジャラ...は、後に並ぶ人の時間を奪うのは確かだろう。
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