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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

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貨幣経済の裏側に目が覚めた人が増えている

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経済社会という枠組みの中で拡大・上昇一辺倒の世の中は終わったこと、すでに明白かと思われます。

それは貨幣経済を正当化し、大多数臣民を隷属化するための隠された仕組みだったと確定してよい時期を迎えました。
そもそも、金利の考え方そのものが詐欺システムであったことは、もはやこの場で語る必要さえないでしょう。

「おとな銀行券」を発行する存在、そしてそれを貸し出す存在。
貸し出した者は、貸し出した総額に対し利子を要求します。それが当たり前だという発想自体が洗脳だったと理解できた人が増えているとは思われますが、過去数百年から千年間の強烈な刷り込みは、ここを恐怖という負のエネルギーに支配させてきました。
利子を余分に払うために馬車車のように死にものぐるいで働かなければならない。と。
そして、
それが当たり前だと心底思い込ませる世になっているため、自分で契約書に署名し捺印します。
結果、何の疑いものなく自分からそれを正当化してしまう。そんな世の中。
あろうことか、人生の成功者とは貨幣資産をどれだけ多く築き上げたか、それが経済を回す仕組みだ、と教育段階から深く深く刷り込んでゆきます。


冷静に考えれば小学生でも理解できます。
貸し出した者は、当たり前のように利子を要求しますが、その利子は「どこから湧いて」きますか?
その前に、
発行する存在が、利子に相当するだけの「おとな銀行券」を発行している前提がなければ、この地球上では、どこにもその紙切れは存在しません。

ここでピンとくるならばもう貨幣経済からの卒業が間近でしょう。
もしピンとこないならば、残念ながらトータル再教育プログラムご希望となりましょう。


ある人は、それは働いて働いて自分で手に入れるんだ!だから利子の分まで懸命に働いて獲得して返済するんだ。と語りました。
ええ、もっともらしい学校教育の模範回答的ではありますが、完全に論点がズレています。
この時点で、先述の恐怖に基づく負のエネルギーに乗っ取られています。

発行存在(中央銀行)が1,000枚の紙切れを印刷します。
貸し出し存在(市中金融機関)が1,000枚の紙切れを、さまざまなところに貸し出します。
2枚づつ500人に対して貸出した、としましょう。
ここまでは、数字の上では真っ当かと。

しかし、では500人の人たちは利子に相当する紙切れは、返済する2枚以外にどこから手に入れますか。

発行存在が、この地球上に1,000枚しか発行していないのです。
働いて手に入れる...にしても、その働いた代価としての一人あたり2枚の紙切れ以上のものが、この地に存在していません。
もちろん回り回って企業や個人、と広く拡散していたとしても。です。

ここに詐欺たる回答があります。
発行存在は、無限に印刷機を回して紙切れを世の中に増やすのです。そうでなければ利子としてのおとな銀行券としては返済できません。

ある人はここで再び反論なさいました。
無限に発行できないように法が整備されている。それが世の中を安定させているんだ。と。
それ以外にも、もっともっと多くの法や規制が敷かれていることを知らんのか!とも。

ですが、発行存在と貸し出し存在がグルで、この大枠を牛耳っていたとしたら?との質問には、
「世の中は性悪説では生きてゆけない」そんなことを考えるヒマがあれば、一円でも売上げをあげてこい!となります。
これ、
第一のバブル期・昭和から平成にかけて、わたしが商社に在籍していた時の、ある酒席での実際の会話です。


わたしは、この性悪説を例え話しとして机上にあげました。ですので自分自身が「たとえ話」以上のものとは認識していませんでした。
まして、学生時代の専攻は会計学に財務諸表論。卒論は企業財務諸表の分析を行い考察をするなどといった取り組みを行なってきた人間です。
けれど、
2020年の大混乱によって、その性悪説が仮の話しではなく真実だと確信することになります。
当時のアーカイブは、過去記事としてすべて残してあります。恥ずかしい無知な論説も多々ありますが。

そしていま、この世の経済社会が崩壊目前の危機に直面し、初めてこの裏の仕組みに氣づいた人たちも多いでしょう。
その仕組みをより強固にするために、故意に戦争を仕掛けてきた歴史、そして利権にまみれたカネの裏側の仕組みまでも。
残念なことに、いまだここに至らない人たちも存在します。
けれど、それは彼らの選択なので離れるのみ。

みんなで仲良く、だとか、みんなひとつだから。だとか。
それを「悪平等」と言うのです。

同じ周波数で響き合うもののみが、この先、本当に手を取り合って世を創り上げてゆきます。
そのためには、悪しき仕組みを正しく理解し、それを正しく終了(崩壊)させる必要があります。
ここを勘違いなさいませんよう。

ゴチャ混ぜで異なる周波数が混沌としている状態は、単にノイズが盛大に響いているだけ。そこからは新たな創造は生まれず、崩壊と滅亡に至ること。
これを実地に目の前で体験しているのですから。

同じ波長だけが、美しく響きます。
誤った悪しき刷り込みから脱する勇気を忘れずに。
ようやく時期到来。まもなくその変化を具現化する閾値を超えることでしょう。




2025/05/08(Thu) 12:22:52 | photo blog

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