アンド・エム宮本陽/宮本章光ブログヘッダーイメージ

宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

Online Photo/Camera Class

Content

やることをやる・それだけ

咲き誇るポーチュラカ photo 宮本章光

いつまでもメディアのノイズに埋もれて、
いつまでも不快な天候の挨拶で負の波動を生み、
いつまでも負のエネルギーに自ら燃料を注ぎ続ける。

何のためにこの地で生かせていただいていますか。

生きている。
のではなく、
生かしていただいている。
この「言葉づかい」さえも理解することなく。

目的は、
この地で体験を積み、学び、精神性の拡大と魂レベルの向上を実現するため。

ですから、
やること・やるべきこと。とは、
経験を重ね学ぶこと。
そして、
その全教程を学び終えたのなら、古い教材・旧い練習帳をわざわざ消しゴムで消して「わかり切った答え」を「こんなもの、目を瞑っていても答えは書けるぜ!でゃオレ偉いやろ!私すごいしょ!」などと、自慢しないことです。


わたしは、カルチャーセンターをはじめ講演会場や、企業様の企画室等々、多くの場所・多くの機会で「お話し」をさせていただく業務に携わっていた時期があります。延べ人数にすれば数千人は下らないはずです。
それに、FMラジオ番組を通しても、とても数えきれないほどの人たちのお耳に、お話しをお送りしてきました。
けれど、一度たりとも、
「教える・教えている」などといった言葉を使ったことはありません。

「教える」のではないからです。
「自分が少しだけ多めに持っている知識や経験値」をお伝えするわけであって、大上段に構えて「教えている。」などという感覚でお話しをしたことは一度もないからです。

お話しをさせていただいている。
お伝えしている。
これが正確な言葉の使い方ではないかと感じるからです。


同じように、すべての教材を学び終えたにも関わらず、いつまでも古い練習帳を消しゴムで消して、わかり切った答えを何度もトレースしていては進歩・進化が叶いません。

この地で体験を積み、学び、精神性の拡大と魂レベルの向上を実現するためには、
次のステップに入る必要があります。
それは、
どのようにして「心から顕現化させる」ことができるのか。
どのように心を使いこなせばよいのか。
ここに最大限の力を注ぐべきではないでしょうか。


旧いレイヤー向けである教材の「答え」を、後進の方々へ「お伝えする」のは、それはそれで立派でしょう。
ここを否定しているものではありません。
けれど、「教える」という言葉は、教えてやってる!という深層心理レベルでの意識が表出した結果であることに「氣づいていない」時点で、その潜在意識には、傲慢さと自慢したい意識と、いつまでも浄化・清算できていない、負の過去因果の頑固な「アカ」が固着したままである点は否定できないはず。

なぜなら、教える。という言葉が口に出る直前には、それは「適切な言葉ではありませんよ」と判断を行う、頭の中に居る検査官がストップをかけるはずだから。
それが機能しないのは、検査官が不在(聞く人に傲慢な印象を与えてしまいますよ、という意識がない)であるか、あるいは、でゃ偉いやろ!スゲーやろ!私って凄い人なのよ!な意識の方が強すぎて、力で押し切った結果として口から発せられたものということになりましょう。


禅問答を繰り返す意図はありません。無限ループにハマりそうなので停止します。
旧い教材を学び終えたなら、新しいエネルギーを生み出すステップへと、自分の意志で能動的に登ってゆくことです。
そのためには、
「言霊」:この国で「生かせていただける」人だけがつかいこなせる「言葉」を、まず手始めに丁寧に選んでゆくことが不可欠かと。

こうしたひとつ一つの積み重ねが、やるべきことをやる。ということになるのではありませんか。

世界最大の信仰者を誇る教義だから絶対だ。などと洗脳ごっこを真顔で続ける。だとか、
負の力を生み出すために仕組まれたSNSに浸り続ける。あるいはメッセージングメディアに電光石火で対応する。だとか。いつまで崩壊する世界線で踊り続けますか。
挙げ句の果てには、
貴重な力を授けていただいている食事・食物・生命に感謝の心も捧げず、スマホ片手にジャンクフードを口に放り込む。それが共食いになっていることさえ知ろうとせずに。
結果として借り物の大切な体を痛めつける。
仕方ない、それしか道がない。カネのため。生きるため。苦しんでこそ一人前。それが学びだ!とか、ここでも洗脳ごっこに浸り続ける。


いつまでも裸の王様をやっておらず大人になることです。
恥ずかしい自らの姿に氣がついていないのは本人ばかりなり。

やることをやる。
とは、こういうことではないのか、と感じています。





2024/10/15(Tue) 15:11:30 | New Age

New Entries

Archives / Serch

1st.popular category

人気カテゴリーNo.1

【New Age】

>New Age

 

Categories