負荷をかけた筋力トレーニングのように

以前にも何度かこうした表現をしたことがあります。
個人的には、積極的に筋力トレーニングに取り組んだといった経験はありません。体育会系の出身ではないので。
けれども、負荷をかけることによって筋力を鍛える。そのプロセスは理解できますし実際に経験しています。
これでもか!
と苦しく痛いほどに負荷を掛け続ける。
確かに、その工程があることで結果が得られるのは間違いないでしょう。
精神性の向上と成長にも同様の工程が必要だと。かつてこれほどまでに強く実感することはありませんでした。
もういい。もう沢山です。
と、音を上げる直前まで負荷を掛け続けるのです。
でも、筋肉繊維が破断しないように。
これは自分でコントロールするしかありません。
トレーニングの仕方を誤って筋を痛めるのはビギナーすぎる失敗だと。笑えない事例ではないかと感じます。
破断しそう、とさえ感じる昨今の末期的状況。
しかし、一時的にそこから離れればよい。
それだけだと氣がつきます。
筋力は無限に上昇することがありません。物理実体としてお借りしている体の能力には限界があります。これを傷めるのは本末転倒であり、且つその結果(因果)は自分自身に還ります。
しかし、心の拡大と上昇は無限・無制限だと理解できたならば、適切なインターバルを保持しながら、さらなる高みを目指したいものです。
そして、そのトレーニングは永遠に続きます。
それが大法則だからです。
2024/08/21(Wed) 10:43:43 | New Age