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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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まず心をいたわる

赤と白の共演 photo 宮本章光

心が病んでいる状態。

あまりこうした言葉を載せるのはよろしくないのでサラッと流します。

その実。
現状を、自らの心を、俯瞰することができないのでしょう。
---忙しすぎるから。
---情報という名のノイズが多すぎるから。

実体験してみると判ります。
その状態では、俯瞰どころか「自分の存在」そのものを意識することさえできません。
感覚そのものが消え失せています。
そもそも、
食べ物を満足に口に運ぶことすらできず、且つ、まともに睡眠さえも取れません。
生きている、という感覚も全く感じることがありません。


この環境に置かれている時点で、何も聞き入れることができません。
唯一の解決策は、
もはや「強制終了」の合図が打ち鳴らされるだけしか道は残っていないだろうと感じます。

冷たい板の上に伏して。針を刺されて。
この瞬間に、ようやく氣がつきます。

借り物の体を大切にしなかったから、この現実が起きたことに。
心の中を観察することなく、蔑ろにしたために、この状態になってしまったことに。
そして、
心を平穏に維持することがまず第一にある、と理解が拡大してゆきます。


どうしてこんな目に会うのか。
なぜこんなことばかり起きるのか。

そう口にする前に、
心をいたわる。
心を労えば、体がそれに呼応する。

まったく繋がっていなかった、心と体が一体化してゆきます。
そして、自分の存在が天に繋がってゆきます。


氣がついたのなら、
理解が追いついたのなら、
その瞬間から、心をいの一番に大切にすること。
実体験してからこそ学ぶ、この地の約束ごとです。

道端にも数多くの仲間が精一杯の美しさを謳歌しています。
心は、彼らとの会話さえも橋渡しをしてくれるのです。

赤と白の共演 photo 宮本章光

わたしが感じた心、
「その一枚の中に込めた心」を受け止めていただける方々と、肩を張らず、ともに心から響き合える感動を共有してゆきたいと思っています。
それが、望ましい未来を創り上げる方法だと思うからです。

数を追い、人と比べる必要性。
それらを捨てたときに、初めて見えてくる風景を。

わたしたちは一人残らず、
みな恵まれています。
満ち足りています。
ありがとうございます。感謝申し上げます。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2023/09/08(Fri) 19:24:32 | New Age

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