夜の街に吸い込まれる人々

常夜灯に引き込まれる昆虫のように。
夜の街に吸い込まれるひとたち。
忙しすぎて〇〇できない。
暑すぎてXXない。
原因を前置きして、〇〇だからXXである式の論説。
これを体験する場所、地球。
これを学ぶ地、地球。
そのための教室でしたから、大いに学びたいと思います。
けれども、
もう存分に学び終えたのなら、そこから脱出しませんか。
そしてそれは、まず自分の心の中で生み出した上で行動に移すことが必要だと思うのです。
〇〇だからXX。
〇〇だからXXできない。
その言い訳を正当化するために、夜の街は存在しているのかもしれません。
でも、
その光り輝くネオンサインは、高電圧が流れる夜行性飛翔昆虫を引き寄せて駆除する機器と同じ危険物だと氣がつく時期は、もうとうの昔に終わっているでしょう。
口にする食べ物。
口にする、その場で語られる言葉の数々。
いずれも、必ずしも体によいものだとは限らないのであり、そこに放つ言葉としてのエネルギーは、いつかきっと自分に戻ってくるはずです。
いつまでも旧来の思考の中に居続ける限り、
永遠にこのネガティブループを繰り返し、魂の成長を「自分の意志によって拒否」していることになるのだと。
美しい夕空、美しい夕焼け色を披露してくれる、この大きな懐。
自然という大切な存在・仲間に、果たして意識はフォーカスできたでしょうか。
それとも、ネオンサインに夢中になりましたでしょうか。
まだ続けますか。
まだ学び足りませんか。

わたしが感じた心、
「その一枚の中に込めた心」を受け止めていただける方々と、肩を張らず、ともに心から響き合える感動を共有してゆきたいと思っています。
それが、望ましい未来を創り上げる方法だと思うからです。
数を追い、人と比べる必要性。
それらを捨てたときに、初めて見えてくる風景を。
わたしたちは一人残らず、
みな恵まれています。
満ち足りています。
ありがとうございます。感謝申し上げます。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2023/08/29(Tue) 20:32:46 | New Age