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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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暑い暑いと叫んでも涼しくならないよ

美しい川の流れを眺める photo 宮本章光

ええ、それが挨拶としての言葉なのは理解しています。
はい、それは社交辞令的な枕詞としても使われていること、知っています。
日本語、生まれてからずっと使ってきましたので。

でも、よく考える時期を迎えているように思うのです。
言霊という極めて重要な考え方・意識を。
言葉には命が宿ることを。
そして、その言霊の力が、目の前の自分の現実を形作ることを。


暑いね〜。どうしようもなくジメジメと不快やね。
ホンマに鬱陶しい天氣やわ。
もういい加減にしてくれよ。

そんな言葉を挨拶に使うのなら、

いよいよ夏本番が近いね。体力蓄えて活動しような!
セミもそのうち大合唱を始めそうやな。楽しみに待とう!
だとか、異なる「音の響き」を自らの発言としてみたいものです。

なぜなら、
自分の意識が心の中に生み出されただけでも想像を絶するレベルに強力で広範な影響を及ぼす力があるにもかかわらず、それをさらに「言葉に落とし込んで」、尚且つ「口から音として発言し」、「その響きを空間に放って」いるのですから。

こうして負の力を響きとして放ち具現化してしまう責任を。
こうして、知らず知らずのうちに何らかの因果を積み重ねていることを。
あなたが理解していれば、違う発言になるはずですから。


澄みきった水。
手を浸してみると、切れるように冷たいのです。暑さなど吹っ飛びます。
川底の石は、もう何年もの間、水の流れという土台を形作り裏方としての仕事を果たしてきたはず。

今世・今生でのこの地の人間としての生を無駄にすると、石ころからやり直し。
との論説もあるのです。最短でも50億年コースなのでしょう。

空気に触れることは叶わず、太陽の光も水という媒体を通して味わう。
裏方としての生き方。
そこで学んだことを生かし、永遠に続く成長のための体験を積み重ねてゆきます。


わたしたちは、そんなルーツからスタートしたのかどうか、知る由もありません。
けれども、数々の氣の遠くなるような時間・年月を経て、やっとの思いで「人間の体をお借りして学ぶ」ところに到達しているのだとされます。

いまこの瞬間を、自分の心を。
平穏に保ち、望ましい波動で満たしてみませんか。
その先に、必ず願う風景が現れてきます。
それが、大宇宙の普遍的な原理原則であり、そういう仕組みなのですから。
暑い暑い、と叫んでいても涼しくなりませんから。

わたしたちは一人残らず、
みな恵まれています。
満ち足りています。
ありがとうございます。感謝申し上げます。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2023/06/27(Tue) 19:44:22 | New Age

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