代々護り続ける山が醸し出す氣

この森に案内された直後から、その地に満ちる強力な氣に圧倒されました。
一枚の画像データにもそれは刻まれており、判る人には壁のような圧で迫ってくる氣を強く感じるはずです。
護り続けるその山の頂には、先祖代々から伝わる祠(ほこら)が奉られているとのことでした。
管理所有者の方は、雄弁に植物の見分け方などについてお話しいただくのですが、その内容がまったく意識に入ってきません。まるで何かの舞台に立っているかのごとく緊張感があり、山の主から自分の精神性を試されているようにも感じたものです。
しかし、それは決して居心地の悪いものではなく、この山全体が持つ「意識」とでもいうようなエネルギー体から手を差し伸べられ心を揺さぶられるような体験だったのです。
この日を境に、わたしは山の中にある自然を記録することが増えました。
友とは人ばかりではなく、この地にあるすべての存在である。と語られている通りに、大自然とコミュニケーションするようになった大きなきっかけでした。
ご先祖から受け継いだ山を護る。とは、この「山が持つ意識・発するエネルギー」と会話しながら、それをいつまでも大切にすることなのだ、と、言葉ではなく心で感じた瞬間でした。
いよいよ新しい時代が幕を開けます。
その時代は、わたしたち一人ひとりの意識が創り出します。
ご一緒できる皆さま、共に友と語る日を明確に描きながら、その意識を合わせて行きましょう。
併せて、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉も忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。
2021/10/14(Thu) 21:21:00 | New Age