新世界を創造するのはわたしたち

これから始まる新世界は、わたしたちの心・意識が創り出して行きます。
そうした理解に至り、実際にその波長を維持でき、そのエネルギーを放つことができる人たちによって創造される、と語られています。
シンクロする波長、共振する波動により、そのエネルギーの渦が目の前の現実を創り出します。
朽ちた大木は、その体を新たな生命の基盤として提供し、物質生命を終えたあとも役目を果たします。
新芽を放つ草花は、昆虫たちの活動の場として役務を果たします。
わたしたち人間は、どのようにして存在価値を発揮できるでしょうか。
すべての生き物は、いまのこの瞬間を自分らしく生きることによってその役目を果たす、といわれます。
難題を解くことが求めれているわけではなく、肉体が滅ぶ寸前まで酷使することでもなく、はたまた自らその授かりものを破壊することなどあり得ない行動です。
自然は、そのまま・このままの状態で役目を果たしています。
その波動、そのエネルギーが、この瞬間瞬間の地球を創造し維持している。そんな至極当然のことを忘れ去っていた人間という生き物。
OSレベルから再インストール・必要に応じてアップデートし、まったく新しい世界に生まれ変わるタイミングを過ごしています。
昨年末の冬至の区切りから、目の前に見えている現実が「違ってきている」その体験が、さらに強固になっているはずです。
この波動を維持し続け、更に高め、新たな世界を新たな地球を、自分たちの意識の力により創り上げてゆきます。
共に生きる自然、共に歩む方々とのシンクロを楽しみながら。
◆【直前記事】
居残りするのが美徳?
◆【前々記事】
光と闇・いいモノとワルモノも無い
2021/05/12(Wed) 20:39:20 | New Age