Hand in Hand

携帯画像シリーズ。
先日の河原。
飛び石を渡る親子。
実際には、踏み外す危険性は低いのだろうが、
母親の頭の中は、もし落ちたら...という不安で一杯なのだと思う。
何より、親の腰の引けがそれを語っている。
リスクに対する備えは必要。
だが、同じ考えるなら、落ちたらどうしよう...
で終わるのではなく、その次まで考えることが必要かもしれない。
万に一つ、踏み外しそうになる兆候を子供の足の運びから読み取る...。
子供の全体重を支えられるよう、手の握り方を変える...。
子供が飛び跳ねないか予測する。
親なら当然のことだが、実際の思考はそこまで先回りできているだろか?
2006/05/31(Tue) 00:00:00 | photo blog